【2019年夏サハリン旅③】オーロラ航空 ウラジオストク〜ユジノサハリンスク HZ5608便(アエロフロートロシア航空 SU5608便)搭乗記




2019年のお盆連休に実施したオーロラ航空でいくサハリン旅。

この旅では成田からウラジオストクを経由してユジノサハリンスクまでフライトをしました。


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【2019年夏サハリン旅②】ウラジオストク国際空港国内線ターミナルビジネスクラスラウンジ訪問記


今回はその2フライト目、ウラジオストク~ユジノサハリンスク区間のHZ5608便の搭乗記を書いていきます。

1フライト目は日本からの路線ということもあり、周りにも日本人がたくさんいましたが、今回はロシア国内線。

ロシアということは英語もまったく通じないので、正直搭乗前は不安がありました。

そんな不安な気持ちとともに搭乗したフライトの模様を書いていきます。

保安検査を抜けて国内線ビジネスクラス用ラウンジへ




出発口はターミナル2Fにあります。

ウラジオストク空港は国際線も国内線も同じ保安検査場で検査を受けた後、国際線は出国審査、国内線はそのまま搭乗口へと繋がっています。

今回はロシア国内線の利用なので、保安検査を抜けるだけですみました。





保安検査場は混雑してなく、あっという間に抜けることができました。

待合室付近にやってくると、なんと茶髪以外に誰もいません。

だだっ広い空間に一人だけ取り残されるとなんとも不気味な気持ちになります。

どうやら夕方以降に出発する便がはあまりないようで、それが原因でこんだけガラガラなのだと思われます。





ウラジオストク空港の国内線搭乗口には、ビジネスクラス用のラウンジがあります。

ここはビジネスクラス利用者はもちろん、各エアラインの上級会員でも利用することができるようです。

また、プライオリティ・パスでも利用することが可能です。

茶髪はプライオリティ・パスを持っているので、搭乗までこのラウンジで休憩することにしました。

この模様は別記事で書いていますので、今回は割愛します。


ラウンジ訪問記事リンク
【2019年夏サハリン旅②】ウラジオストク国際空港国内線ターミナルビジネスクラスラウンジ訪問記

ロシア国内線でユジノサハリンスクへ




今回搭乗するユジノサハリンスク行きHZ5608便の出発時刻は19時ちょうど。

18:40頃には搭乗口へ行ったほうがいいと思い向かうと、すでに搭乗が開始されており、十名ほどの乗客が列をなしていました。





茶髪も列の後方に並び、5分もしないうちに自分の番になり、チケットを見せて機内へと向かいます。

その際、ボーディングブリッジから今回の搭乗機材が見えました。

見た目だけだと、成田から乗ってきた機材と違いがわかりません。





機内へと入りました。

成田からのフライトと同様、今回も質素&激狭シートです。

座席に座り思ったのが、これ成田からの機材と同じじゃね?ということ。

さっそくシートポケットの安全のしおりを見て確認します。





案の定同じA319でした。

あまり大きくない機材なので仕方がありませんが、できればもう少し広い座席だとありがたいですね…


搭乗してしばらくすると、なんと定刻よりも15分ほど早い18時45分にドアクローズ。

全員の乗客が早めに揃ったのでしょうか。

18時50分頃にトーイングカーに押され始め、その後滑走路へ向けて自走を始めます。


駐機場にはオーロラ航空をはじめ、ペガサス航空や、いくつかの小さなエアラインの機材がいるなか、ロシア国旗が尾翼に書いてあるツポレフ機材がいました。

日本では見かけない機材や、空港内の車を見ていると、ここはロシアなんだなと改めて感じました。

ところでここまで写真がありませんが、ロシアの空港は撮影禁止という話をどこかで聞いたことがあるので、念の為写真は取らずに細かにメモを取るだけにしました。





19時ちょうど、機体はウラジオストク上空へと飛び立ちました。

ほどなくして機体は雨雲の中へと突入します。

しばしの間細かい揺れの後、雲の上と抜けました。

雲を抜けたと同時に大きく旋回して、進路を北側に変更します。





ところでウラジオストク時間で19時過ぎですが、まだまだ日暮れは後のようで、ようやく夕暮れ時が開始したといった感じです。

ロシアの夏は日が長いんですね。


ところで、今回の座席は6Fという座席。

ビジネスクラスを除くと前方から4列目の窓側座席です。

航空券予約時に指定したときには周りはガラガラだったのですが、いざ搭乗してみると搭乗率は9割程度とかなり混雑していました。

上空で繰り広げられるロシア語との戦い




離陸してから20分ほど経った19時20分頃。

機内では成田便同様、軽食サービスが始まります。

しかしこの時茶髪は大変緊張しておりました。

何故なら今乗っている便はロシアの国内線。

つまり、ロシア語で会話しないといけないのではないかと思っていたからです。


ところで茶髪は英語すらまともに喋れないのに、ロシア語なんでもっとわかりません。

旅行前に慌ててよく使いそうな挨拶などの10フレーズだけ覚えていきましたが、当然流暢なロシア語など話せません。

周りを見渡してもロシア人のみで、パット見では英語を話せる人がいるかはわかりません。


そんな不安をよそに、段々とCAさんが近づいてきて茶髪の番がやってきます。

そしてロシア人のCAさんと目が合い、あら美人さんだわ…//

なんて照れてるのもつかの間、早口の呪文のようなロシア語で話しかけられます。


パニックです。


こんなときは必殺


全くわからんわ\(^o^)/


とジェスチャーするに限ります。


美人CAさんはそれで察してくれたらしく、片言の英語でチキンかベジタブルかと聞いてくれました。

よかった…英語通じて…


そんなわけで、今回は成田便の時に食べなかったチキンと、飲み物は水を貰いました。

ちなみにこの便の軽食もサンドイッチで、おそらく成田便と全く同じものだと思われます。

また、飲み物は種類が少なく、ホットがコーヒーとチャイ、コールドが水のみでした。

冷たい飲み物は必然的に水しかなかったので、茶髪は水を貰いました。

機内Wi-Fiサービスがありビックリ

再びパサパサのパンに挟まれたサンドイッチを食べた後、やることもなくぼーっとしていると、横のロシア人おじさんが何やらスマホでロシア語の機内Wi-Fiサービスを楽しんでいます。

これは茶髪も使おうと思い、早速Wi-Fiをオンにして接続してみました。







使用してみてびっくり、なんと日本語が用意されているのです!

これは助かったと思い、日本語でサービスを開始すると、映画やドラマ、音楽やオーディオドラマなどなど、様々なコンテンツが用意されています。

これらを見て時間を潰してもよいのですが、茶髪は機内マップを見ながら外の風景を眺めるのが好きなので、今回もそれをすることに。





この日のロシア上空は雲に覆われており眼下の風景はあまり見えませんでしたが、時折雲の合間から見えるシベリアの大地とスマホの地図を見ながら、眼下の街にはいったいどんな光景が広がっているのだろうかと思いを馳せていました。

夕日を見ながらユジノサハリンスクへ




ウラジオストク時間の19時45分。

雲の合間からオホーツク海が見え始めました。

もう少しすると間宮海峡に差し掛かるところのようです。

その頃機窓には一面に広がる雲が夕日に照らされて赤くなっている光景が広がります。

時刻は20時前ですが、まだ日は暮れそうにありません。

さすが夏のロシア、日照時間の長さを感じられます。





19時50分、機内にユジノサハリンスクに向けて着陸態勢に入るとのアナウンスが入ります。

ウラジオストクを離陸してから1時間も経ってませんので、本当にあっという間のフライトです。

アナウンス後ほどなくして機体は降下を開始。

オレンジ色に染まった雲の中へと突入していきます。

雲の中では激しい揺れ。

ロシア人幼児達の泣き声の合唱を聞きながら、ようやく雲の間を飛んでいきます。


機内のアナウンスではCAさんがユジノサハリンスクの天気の話をしています。

天気は雨。気温は14℃のようです。


ん…?14℃!?


さすが北海道よりも北の地域だけあって、とんでもなく寒いようです。

ところでこの時の茶髪の格好は真夏仕様の半袖短パン。

風邪を引かないかすごく心配です。


19時6分、最終の着陸態勢に入ります。

依然として窓の外は雲の中。

何も見ることができません。





着陸の直前、ようやく雲の中から抜けて眼下にはユジノサハリンスク郊外の景色を見ることができました。

ウラジオストク時間では夜の20時過ぎですが、ユジノサハリンスク時間では既に21時過ぎ。

さすがにこの時間になると夏のロシアでも暗くなるようです。





その後ほどなくして、ユジノサハリンスクのホムトヴォ空港に着陸しました。


ところでみなさん、ロシアのエアラインで着陸をすると、機内にどういう現象が起きるかご存知ですか?


着陸をした滑走路を疾走する際に、なぜかロシア人がみんな拍手をするのです。


茶髪は着陸時の拍手の話を噂では聞いたことがありましたが、本当にみんなが拍手するとは思っていなかったので驚きました。

成田からの便では拍手は無かったので、ロシア国内線に乗ることで、ロシア人の文化少し垣間見える機会となりました。





駐機場へと移動し、タラップでサハリンの地へと降り立ちました。

機材から外に出て真っ先に思ったこと、それは寒いということ。

このときのサハリンの気温は真夏の8月にも関わらず13℃。

しかも風が少し強めだったので、ものすごく寒く感じました。

北の地へとやってきたのだなと、まずは気温から体感したのでした。

まとめ

今回はサハリン旅2フライト目のウラジオストク~ユジノサハリンスクHZ5608便の搭乗記を書きました。

人生初のロシアで、しかもロシア国内線の搭乗に、搭乗前は少々不安もありましたが、結果としては特に問題もなく無事ユジノサハリンスクへ到着することができました。

今回のフライトで一番驚いたのは機内Wi-Fiサービスがあったということです。

正直座席や機内はあまり綺麗ではなく、質素なイメージだったため、まさかそんなハイテクなサービスがあると思っていなかったからです。

しかも日本語設定まであり、機内の暇つぶしとしては最高でした。

また、ロシアエアライン特有の着陸時の拍手を味わえたこともよかったです。

まさか本当にみんなが拍手をするとは思っていなかったので、とても驚きました。


さて、次回はユジノサハリンスクに数日滞在した後に搭乗した、ユジノサハリンスク~ウラジオストク区間の搭乗記を書く予定です。

出発地のホムトヴォ空港の様子から書く予定ですので、お楽しみに。


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