【2019年夏サハリン旅④】オーロラ航空 ユジノサハリンスク〜ウラジオストク HZ5607便(アエロフロートロシア航空 SU5607便) 搭乗記




2019年の夏に実施した、オーロラ航空でいくサハリン旅。

今回の記事からはその復路、日本へと向けてウラジオストク経由で帰るフライトの搭乗記を書いていきます。


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早朝6時半、オーロラ航空始発便のユジノサハリンスク発ウラジオストク行きの便に乗るためにホテルでタクシーを呼んでもらいホムトヴォ空港へと向かいました。

早朝のホムトヴォ空港は激込み




ホテルを出発して30分ほど経った7時10分頃に、ホムトヴォ空港へ到着しました。

早速空港へターミナル内へと向かいます。





空港のターミナルへと入る前に、ふと横を見てみると工事中の巨大な建物があります。

どうやらこれは空港の新ターミナルのようです。

ウラジオストクの空港も新しい空港ターミナルに最近建て替わったようなので、ロシアは今極東地域に力を入れているのかもしれませんね。





空港のターミナルに入ると、そこにはたくさんのロシア人。

ターミナル自体が大きくないにも関わらず、ホムとヴォ空港に就航している便は比較的多いようで、カウンター保安場共に大混雑です。


今回私が利用するのはオーロラ航空のウラジオストク行きHZ5607便です。

早速カウンターで手荷物を預けるのとチェックインをお願いしようと思い、カウンターの前に行ってみると、そこには長蛇の列。


まぁ大丈夫、私スカイチームのエリートプラス持ってるし〜♪とか思いながら列の前方を見てみると、ビジネスクラス用のカウンターはありませんでした…


どうやらエコノミービジネス関係なく、2つのカウンターでしかウラジオストク行きはチェックインができないようです。

しかもこのエリア、柱があったりして狭いんですよ…

そんな中、大量のロシア人が大きなスーツケースやボストンバッグを持って並んでいるわけですから、それはもう大混雑です。


とりあえず、全エリートプラス保有者にアドバイスしたいのは、ユジノサハリンスク空港ではエリートプラスはまったく機能しないということです。お気をつけください。





なんとかチェックインを終えてチケットをゲットしました。

この時、時刻は7時20分。

案内板を見るとすでに搭乗が始まっているようなので、早速保安検査を抜けて搭乗口を目指します。





ホムとヴォ空港の出発口は二階にあります。

階段を登っていくと、待合席があり、その奥に保安検査場があります。





また、2Fには小さなお土産ショップもあります。

ロシアルーブルが余っている場合は、このお店で使い切ると良いかもしれません。

ただし、値段は街中と比べると割高です。





保安検査場は一つしか無いようで、時間によってはかなり混雑すると思います。

利用する場合は早めに搭乗口へ向かいましょう。

また、保安検査場の前にカウンターがあり、そこでパスポートと搭乗券の掲示を求められます。

ビザと搭乗券の確認後、スタンプを押されてから保安検査という流れになります。





保安検査場を抜けると、再び1階へ階段で降ります。

階段の先は搭乗口と待合席が並んでいます。

茶髪が搭乗口へ着いたときにはすでに搭乗が始まっていたので、早速列に並びます。

ちなみにここでもビジネスクラス用の優先搭乗レーンはなく、スカイチームのエリートプラスは発揮できません。

オーロラ航空は、SU便として予約してもエリートプラスはあまり発揮できないと言えそうです。

だだっ広いホムトヴォ空港の駐機場を満喫

搭乗口でチケットを見せた後は、沖止めされている機材へとバスで向かいます。

ホムとヴォ空港は就航便数はそんなに多くないにもかかわらず、空港の敷地面積は膨大です。





機材のもとに到着しました。

早速タラップを登って搭乗!と思ったのですが、どうやらタラップ下にいる係員さんが搭乗の人数を制限しているようで、タラップ前にかなりの行列が出来ていました。

ただ順番待ちで待つのも暇なので、せっかくなので周りの風景をじっくりと眺めることにしました。





駐機場から滑走路方面を眺めてみます。

写真を見てもわかるように、この空港は地方の空港にもか関わらずとても広大な敷地を有しています。

ちなみにここホムトヴォ空港は、元々旧日本軍が大澤空港として建設したであり、その跡をロシアが引き継いで整備した後利用しています。

見た目はただの外国の空港ですが、大昔に日本人の手によって作られたんだなぁ…となんとも不思議な気持ちで風景を眺めていました。





茶髪の後方を眺めると、ロシア人女性がセルフィーで自撮りをしていました。

ところで、以前ロシア旅をした知人から、ロシアの空港は撮影禁止で、カメラを出そうものなら警備員が寄ってくるなんて話を聞いたことがあるのですが、最近のロシア事情はセルフィーが許される程度には変わったのでしょうか。

なんせ写真を見てもわかるように警備員のおじさんの目の前ですからね…

地方の空港独自のゆるさなのか、そもそもスマホでの撮影程度なら許されるようになったのかはわかりませんが、茶髪も特に注意されなかったので、スマホで写真を撮影していました。


また、お姉さんとおじさんの後方にはオーロラ航空の機材が並んでいます。

今回乗るエアバスのA319や、ボンバルディアのQ400などのターボプロンプト機を見ることができます。

ここユジノサハリンスクから日本へは成田と新千歳に直行便が就航していますが、成田へはA319が、新千歳にはQ400が就航しているようです。





それにしても中々自分の搭乗の番になりません。

なにやらタラップの下で係員がチケットにマークを付けた後、5人ずつぐらいしか搭乗させないのです。

こんなペースのため、茶髪がタラップの目の前に来るまでに10分ほど時間がかかりました。





待つこと10分ほどでようやく機内へと入ることができました。

写真は機内に入る直前に撮影した機体のロゴです。

さようならサハリン!たくさんの思い出をありがとう。

相変わらずのA319でウラジオストクへ




機内へ入り自席に座りました。

今回の座席は機体前方の窓側座席です。

座席は往路に搭乗した際の機材とは若干異なり、シート背面の机が少しだけ大きい座席です。

ですがそれいがいはこれといって違いがなく、なんともロシアらしい質素な機内です。





今回の機材もあいも変わらずエアバスのA319です。

本旅3回目のA319。特に目新しいものもなく、退屈です。





座席の肘掛けを見てみると、何やら音量調節ボタンとチャンネル設定ボタン・画面が設置されているようです。

しかし電源は点いておらず、使用することはできませんでした。

往路の便ではこのような装置は付いていなかったので、同じA319でも若干シートが異なる機材もいるようです。





茶髪が機内に入って5分ほどすると、ドアクローズ。

滑走路の順番待ちなんてものは一切なく、あっという間に離陸してユジノサハリンスク上空へと飛び立ちました。

窓の外にはサハリンの広々とした大地が広がります。

しかし、写真を見てもわかるようにこの日の天候は曇り。

あっという間に分厚い灰色の雲の中へと入ってしまい、景色を見ることができなくなってしまいました。





離陸したから20分ほどすると、ようやく雲の上へと出ました。

あたり一面には真っ白な雲が広がっています。


さて、ところでこの写真の後、実は着陸付近まで写真が一切ありません。

このフライトは朝8時出発のフライト。

旅行最終日に早起きをして空港までやってきたため、睡魔に負けました 笑

機内食のサンドイッチも貰うこと無く、2時間ほど爆睡しておりました。

ちなみに機内食のサンドイッチは、横のおじさんが食べているのを少しだけ見ましたが、往路と同様のパサパサのサンドイッチのようでした。





到着時刻の20分ほど前に、着陸態勢に入るのでシートベルトをするようにと機内放送が入りました。

放送後、徐々に機体は高度を下げて、分厚い雲の中へと突入していきます。





小型の機材のため雲の中ではそれなりに揺れます。

寝不足もあったため酔わないか不安でしたが、程なくして雲を抜けて、ウラジオストク上空を飛んでいきます。

雲を抜けると眼下には一面のシベリアの森林風景が広がります。

果てしなく続く森林の風景は、日本では見れない大陸の広さを感じます。





しばらく窓の外を見ていると、大きな湖が見えてきました。

緑一面の中に湖がある光景は、晴れている際にみたらさぞ綺麗なことでしょう。





しばらくすると、窓の外にはウラジオストク郊外の住宅地の光景が見え始めます。

着陸寸前になると町並みや自動車の動きなども見え始めます。

日本からわずか2時間ほどのフライト時間で来れるにも関わらず、ヨーロッパの町並みが並んでいるのは不思議な感覚です。





その後無事ウラジオストク国際空港に着陸。

着陸後駐機場へと機材は向かいます。

今回はどうやらボーディングブリッジで降りることができるようです。

この日のウラジオストクは天気が悪く雨が降っているため、濡れること無く移動できるボーディングブリッジで助かりました。

また、駐機された際に窓の外を見ると、アエロフロートロシア航空の大きな機材が駐機されていました。

どうやらレジ番をぐぐってみると、B777-300のようです。

ウラジオストクにはこんな大型の機材が来ることもあるのですね。

極東エリアの最大都市であるウラジオストクから、モスクワ等の西部の主要都市を結んでいるのでしょうか。

いつかこんな大型機材でいくロングフライトなロシア国内線の旅をしてみたいものです。

ウラジオストク国際空港の国内線→国際線乗り継ぎ(トランジット)方法




さて、ここからは少しおまけの話をしたいと思います。

今回ユジノサハリンスクからウラジオストクまでロシア国内線に乗ってきたわけですが、この後はウラジオストクから成田空港まで国際線に乗り継ぐ必要があります。

往路ではこの逆ルートだったわけですが、乗り継ぎに時間があったため、入国審査後一度ターミナルの保安外へと出てしまいました。

ですが、復路は特にターミナルの外へ出る用事も無かったので、トランジット用のレーンを使用して出国審査をしてみることにしました。

その模様を少々解説したいと思います。


ウラジオストク国際空港到着後、ターミナルの連絡通路を歩いていると、写真のようなトランスファーの案内板が出てきます。

この案内板に従い横の小部屋へ入ると、小さなカウンターがあり、そこで乗り継ぎがあることを告げると、奥にある保安検査場へと向かうように伝えられます。

ここで注意点として、基本的にこのカウンターには人はいません。

そのため近くの係員を捕まえて、まずはカウンターに担当者を呼んでもらいます。

茶髪の場合は、片言の英語で「トランジット!from ウラジオストク to 成田!ジャパン!」で通じました 笑


保安検査場を抜けると、その後出国審査用のカウンターが2つだけあります。

そこで出国審査を受けると、薄暗い細い通路と階段を通り、無事国際線ターミナル内へとたどり着くことができます。


今回なぜこのようなおまけを書こうかと思ったかというと、実は茶髪が旅行をする前に、ウラジオストク国際空港で、ロシア国内線から国際線へ乗り継ぎをする際に、一度ターミナル外へ出ないといけないのか、そのまま乗り継ぎが可能なのか情報が見つからなかったためです。

茶髪と同じような状況になる方は少ないかと思いますが、もしそんな方のために参考になれば幸いです。

まとめ

今回はサハリン旅の復路の1レグ目、ユジノサハリンスクからウラジオストクへフライトした際の搭乗記を書きました。

HZ5607便は始発便らしく、早朝から準備を始めて空港へと向かいました。

空港内は早朝便の重なる時間のようで、多くのロシア人でごった返しており、スカイプライオリティの使えないチェックインカウンターでチケットを発券するのは苦労しました。

その後すぐに搭乗の時刻になりバスで機材まで移動、なぜか搭乗に人数制限があり、しばらく空港内を眺める時間ができました。

ユジノサハリンスクのホムトヴォ空港は、日本統治時代に作られた大澤空港をそのまま利用しており、大昔はここも日本だったんだなあと不思議な気持ちで空港内を眺めていました。

その後定刻でユジノサハリンスクを離陸し、ウラジオストクへ。

道中はずっと雲の上を飛んでおり、残念ながらロシアの風景を眺めることはできませんでした。

ウラジオストク到着後はトランジット用の専用レーンで出国審査を終えて、国際線ターミナルへ。

乗り継ぎまで時間があったので、ラウンジでのんびりすることにしました。


さて、次回はウラジオストク国際空港内にあるビジネスクラス用ラウンジの訪問記を書きたいと思います。

国際線ターミナルにあるラウンジは、プライオリティ・パスを利用して入室することも可能で、今後日本~ウラジオストク便が増えるため需要の大きいラウンジだと思います。

そんなラウンジの様子について書きたいと思っておりますので、お楽しみに。


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