【2019年春週末弾丸韓国旅】スカイチーム塗装のA330-200でソウル(仁川)から成田へ(KE705便搭乗記)




前回の記事では週末弾丸韓国旅から日本へ帰国する直前に訪問した、仁川国際空港の大韓航空KALラウンジ訪問記を書きました。


過去関連記事
【2019年春週末弾丸韓国旅】大韓航空の本拠地ソウル仁川国際空港のKALラウンジ訪問記


今回はラウンジ訪問語に搭乗した、ソウル(仁川)~成田のKE705便の搭乗記を書いてきます。

まさかの沖止め まさかのスカイチーム塗装




KALラウンジで搭乗までの時間を過ごした後、いよいよ搭乗時刻が迫ってきたので搭乗口へと向かいます。

ところで今回搭乗するKE705便ソウル〜東京間の路線は、韓国と日本の首都の国際空港を結ぶ主要路線です。

そんなわけで、使用機材も時間によってはB777のような大型な機材が使用されています。


今回、事前に下調べをしていなかったので、何の機材に搭乗するかは知りませんでしたが、搭乗口付近を歩いていると、写真のような大型機が駐機されていたので、今回の機材はこいつなんだろうなー勝手に思っていました。

しかし搭乗口付近に行ってなにか違和感を感じます。

何やら見た目は東アジア圏の人なのですが、聞こえてくる言語が日本語ではないのです。

そして何より一番の違和感だったのが、日本人ではあまり見かけない爆買いの荷物を持った人がたくさんいるのです。

これはもしや…と思い、搭乗口の行き先表示を見ると、上海浦東行きの文字が。

その表示を見て、茶髪が感じていた違和感に合点がいき、納得をしました。


さて、問題はここからです。

本来茶髪の乗るはずの成田行きKE705便の搭乗口はどこなのか。

搭乗口の案内はこのエリアを指しているのに、近くに成田行きの表示がありません。

おっかしいな…と思っていると、何やら下のフロアに続くエスカレーターを発見しました。

もしや…と思いそのエスカレーターを降りてみると、その先にはバス乗り場と搭乗口がいくつかならんでいます。

そしてそこのモニターを見ると、東京(成田)行きの文字が。

なるほど、つまり茶髪の乗る便は沖ドメということですね。

てっきり大型の機材なのでボーディングブリッジからの搭乗だと思っていましたが、海外の大規模空港だと、大型の機材でも沖ドメのことがあるのを失念しておりました。


そんなわけで搭乗口を無事見つけ、それと同時に搭乗が開始されたので、さっそくバスに乗り込み機材へと向かいます。





ターミナルからバスに乗ること5分ほどすると、バスが止まりました。

どうやら駐機場に到着したようです。

荷物も特にないのでのんびりとバスから降りると、眼の前にはスカイチーム塗装の機材が。

これを見たときは思わず、「おぉすげー!」声が漏れました。

A330という大きな機材にタラップで搭乗するのもさることながら、初めて間近で見るスカイチーム塗装の機材に興奮です。

しばしタラップ横で機材を眺めたあと、機内へと入りました。

上級会員用の足元広々の快適エコノミー座席で成田へ




機内に入りました。今回の座席は28A。

写真を見てもわかるように、ビジネスクラスとエコノミーの境目の座席です。

自動チェックイン機では空席表示されていませんでしたが、友人カウンターでチェックインするとこの座席が空いていると言われたので、この座席はどうやらエリートプラス会員のために用意されている座席のようです。

クラスの境目の座席は荷物こそ足元に置くことはできませんが、広々ですごく快適なので、ありがたいです。





座席について、まずはいつものように安全のしおりの撮影です。

今回の機材はA330-200という、エアバス社の大型機です。

大韓航空はA330-300というこの機体よりも一回り大きな機材も持っているようなので、A330-200は大型機と中型機の中間といったサイズ感といえそうです。





座席に座ってのんびりしていると、突如CAさんが「ミスター茶髪」と話かけてきました。

何事かと思いつつ、「イエス、アイム茶髪…」と片言の英語で恐る恐る答えると、どうやらエリートプラス会員に向けての挨拶にやってきたようです。

以前、JAL便に搭乗した際には、上級会員用の何度か体験したことがありましたが、外資系のエアラインでは初めての挨拶だったので驚いてしまいました。

丁寧な英語の挨拶をすました顔で聞きつつ、内心「何を言っているのかさっぱりわからん…」と思いながら、美人CAさんの話をしばらくの間聞いていました 笑


その後、定刻よりも5分ほど早い18:45にドアクローズし、離陸へ向け滑走路へ向けて動き出しました。

滑走路に到着後は順番待ちをさせられることもなく、19時ちょうどに離陸しました。





離陸後、機体はすぐに雨雲の中へと突入します。

この日のソウルはお昼すぎから雨が降り始めており、分厚い雨雲の中を上空へ向けて高度を上げていきます。





10分ほど小刻みな揺れとともに雲の中を飛んでいくと、だんだんと視界が明るくなり雲の上へと抜けました。

窓の外からは、美しい夕日が差し込みます。

夕暮れの時間帯の飛行機に乗るたびに思いますが、機窓から眺めるオレンジと青のグラデーションは何度見ても美しいです。





ところで今回の座席は上のほうでも書きましたが、ビジネスクラスとエコノミー座席の境のシートです。

高度が上がりシートベルト着用サインが消えると、写真のようにカーテンで遮られてしまいます。

これも毎度思いますが、ここから先は入ってはだめですよ!と物理的に遮られてしまうと、ここから先のエリアに入ってみたいな…と思ってしまい、次回はビジネスクラスに…なんて思考になってしまいます。

これももしかすると、エアラインの策略…なのかもしれません 笑





離陸してから30分ほどすると、機内に良い匂いが漂い始めます。

機内食の準備が始まったようです。

しばらくすると、機体後方からCAさんがやってきました。

今回はエコノミー座席の一番前の座席の窓側のため、真っ先に機内食をもらうことができました。





メインの機内食の封を切って、さっそく食べ始めることにしました。

メニューは、ご飯と焼き鳥に甘辛いタレを絡めたもの、チゲスープと、お菓子でした。

味は往路に搭乗した成田〜釜山路線と比較すると落ちましたが、十分美味しく食べられるものでした。

茶髪が日本人ということも関係あるかもしれませんが、やはり白いお米を食べることができるというのは安心します。

ドイツ旅行の際にお米が食べられなくてしんどい思いをしたな…なんてことを思い出しながら機内食を食べておりました。





機内食を食べ終える頃、窓の外を見ると日没後の美しい空を見ることができました。

この夕日の残照が無くなると、窓の外の光景を楽しむことができなくなり、退屈な時間がやってきます。





窓の外が真っ暗になった頃、案の定退屈になったので、シートポケットに入っている機内誌を読むことにしました。

大韓航空の機内誌はモーニングカムといらしいです。

どうせハングル文字で読めないだろうな…と思いながら開いてみると、なんと日本語版の機内誌でした。

国際線にはよく現地後と英語版の機内誌は置いてあることがありますが、まさか日本語版があるとは思いませんでした。

それだけ韓国は日本からの観光客が多いということでしょうね。


ところで、なんでこの座席には韓国語の機内誌ではなく、日本語版の機内誌が予め設置されていたのでしょうか。

もしかすると、上級会員だと、どんなお客が座るか事前に機内に情報が知らされて、この窓側座席には日本人が座ることが予めわかっていたのでしょうか。

もしそうだとすると、大韓航空のサービスと、上級会員のパワーはすごいものだなと感じてしまいます。





機内誌をパラパラめくったあと、再びやることがなくなったので、今度は機内エンターテイメントを楽しむことにしました。

今回の座席はビジネスクラスとの境のため、前方のモニターがあるのではなく、座席下からモニターを引っ張り出すタイプのものです。

こちらの機能にも日本語選択画面があり、なんの不自由なく使うことができました。

ただ、映画を見るにはフライト時間が短く、かと言って他の韓国ドラマなどにも興味がないので、いつものようにフライトマップをひたすら眺めることにしました。

地図を見ると、ちょうど日本海上空を飛んでいるようで、もう少しすると新潟県へと差し掛かろうとしているようです。

まあ、窓の外は真っ暗な上、分厚い雲があるようでまったく街の光は見ることができませんが。





20時半ちょっと前、シートベルト着用サインが点灯し、機体は進路を南に変えて成田空港に向けて着陸体制に入りました。

ところで写真を見てもらうとわかるように、釜山上空あたりからひたすら東へまっすぐ進んだ後、突然関東平野へ向けて南に進路を向けるという、なんとも面白い航路で成田へと向かいます。

あまり航路については詳しくないのですが、ソウル〜成田路線はいつもこのような航路を取るのでしょうか。

そんなことを疑問に思っているうちに、機体は徐々に高度を下げていき、雲の中へと突入していきます。





20時50頃、フラフラとした横揺れをした後雲の下へと抜け、成田空港に着陸しました。

その後10分ほどかけて駐機場へ移動し、無事成田空港へと到着しました。





定刻の21時05分、ターミナルへと降り立ちました。

このあとは預けに持つもないため、サクッと入国審査を抜けて、税関もサクッと…

と思ったらそうはいきません。

なぜかわかりませんが、いつもは税関申告書を渡すだけですんなりと通過できる税関で、韓国にはどんなご用事で?と聞かれ、荷物についても尋ねられました。

もしかすると、リュックサック一つの身軽さだと怪しまれて、税関で質問されるのかもしれません。

税関のお兄さんに、「1泊2日で海外旅行ってもったいなくないですか?」と尋ねられて、思わず、「その通りですよね…」と答えてしまったのはここだけの話です笑





何はともあれ、無事に税関も通過することができ、成田空港へと戻ってきました。

これにて無事週末弾丸韓国旅の終了です。

このあとはいつものように、アクセスの悪い茨城方面の列車を乗り継ぎ、自宅へと帰宅したのでした。

まとめ

今回は週末弾丸韓国旅の復路で利用した、ソウル〜成田KE705便の搭乗記を書きました。

ソウルと成田という韓国と日本の大都市同士を結ぶ路線のため、機材が大型だからボーディングブリッジだろうなと勝手に思い込みをしていたところ、まさかの沖ドメで驚いたところからこのフライトはスタートしました。

また、駐機場までのバスを降りて再度驚きが。なんとスカイチーム塗装機材だったのです。

沖ドメでアンラッキーだけどスカイチーム塗装なのでラッキーと、なんとも複雑な気持ちで機内へと入りました。

本フライトの座席はビジネスクラスとの境目のエコノミー最前列の座席であったため、足元広々で快適そのもの。

しかも上級会員向けの挨拶もあり、大観航空のサービスには非常に満足でした。

フライト自体は夜のフライトということもあり、あまり機窓は楽しむことができませんでしたが、機内食もそこそこ美味しく、機内エンタメや機内誌も日本語だったため、あまり退屈せずにフライト時間を過ごすことができました。


さて、今回のフライトを終えて、ようやくデルタ航空のステータスチャレンジで手に入れたゴールド会員の延長条件にMQMが達します。

これにてめでたく2020年の1月までエリートプラス資格を手に入れることに成功しました。

中国東方航空の搭乗記でも触れましたが、大韓航空と中国東方航空はデルタ航空と共同事業を展開しており、これら2エアラインに搭乗時はデルタ便搭乗時と同様にマイルやMQMを積算することが可能です。

もし今後デルタ航空で修行を行いスカイチームの上級会員を目指そうと思っている方は、これら2エアラインを使いこなすことで安上がりに上級会員になることが可能です。

日本国内では影の薄いスカイチームですが、大韓航空は個人的にはサービスもよく快適と感じましたので、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。


0 件のコメント :

コメントを投稿