【中国東方航空ビジネスクラス搭乗記】旅の最後はB777-300ERの豪華ビジネスクラスで日本へ帰国(MU575便)




2019年のGWに実施した中国東方航空ビジネスクラスでいくネパール一人旅。

その復路最後のフライトとなる上海~羽田のフライトについて今回の記事では書いていきます。

今回の目的である格安ビジネスクラスを堪能することでしたが、今までのフライトは正直すべて残念ビジネスクラス…

そして6レグ目、この旅の最後にようやく真のビジネスクラスに出会うことができました。

ついに…念願の豪華ビジネスクラスとご対面



豪華なビジネスクラスラウンジで2時間ほどまったりとした時間を過ごした後、搭乗時刻が迫ってきたので搭乗口へ向かいます。

上海浦東国際空港の特徴的な屋根を眺めながら搭乗口20番へ向かいます。





搭乗口20番へ到着すると、まだ搭乗は開始されていませんでした。

今回乗るのはMU575便羽田行き。上海を17時20分に出発し、羽田に日本時間の21時20分に到着する、約3時間のフライトです。





搭乗口近くの窓からは今回乗る機材を見ることができます。

これを見て茶髪は察しました。今回はおそらく素晴らしいビジネスクラスでのフライトになると。

なぜなら窓の外に見えるのは、B777-300ERという大型の機材だったからです。

そんなワクワクと共に、搭乗が開始されるまで近くの待合席で時間を潰し、搭乗開始の案内と共に優先搭乗レーンに並び、誰よりも先に真っ先に機内へと向かいました。





ボーディングブリッジを渡り、機材の入り口で航空券をCAさんに見せて案内されたのがこちら。

これぞビジネスクラス!といった豪華なシートがそこには並んでいました。

この旅6回目のフライトでようやく念願の真のビジネスクラスに出会うことができました。





今回茶髪が座る座席がこちら。窓側の座席です。

ビジネスクラスの座席の配列は、1-2-1の配列。

窓側で外の風景を見ることができ、しかもトイレにく際の通路アクセスも容易な、ソロツーリストにとっては素晴らしい座席です。





さっそく荷物棚にリュックをしまって座席に座ってみました。

どうですか、この奥行きがある広々感。

1座席で3つの窓を占領していますからね、エコノミーとは比較にならないほど余裕のある空間です。





足元広々の快適座席で、他の乗客が乗り終わるのを待ちます。

しばらく時間がかかりそうだったので、窓の外を眺めていることにしました。

何気なく外の風景を見ていたのですが、後ほどとある出来事に驚愕します。

このときはまったく気が付かなかったのですが、実は隣に停まっている機材はあの機材だったのです…

ウェルカムドリンクと機内食のオーダー




座席に座ってほどなくして、CAさんがおしぼりを持ってウェルカムドリンクのオーダーを取りにやってきます。

もう6回目の東方航空のビジネスクラスなのでわかってはいましたが、やはり今回の機材でもオレンジジュースと水の2択でした。

いくら豪華なビジネスクラスでも、ウェルカムドリンクの種類は変わらないようです。





また、ウェルカムドリンクを持ってきてくれるときに、機内食のメニューについて説明があります。

流暢な英語でCAさんから説明を受けるのですが、英語のまったくできない茶髪の聞き取れた単語はビーフのみでした 笑

よくわからない顔をしているのがバレたようで、機内食のメニュー表が座席のシートポケットに入っているのですが、その中から日本語のページを開いて教えてくれました。

さすが羽田便。今までの中国国内線と異なり日本語の案内が用意されているようです。

また、この時機内食と同時に出す飲み物は何がよいか質問されます。

旅の最後であとは帰るだけなので、お酒を飲んでもいいだろうと思い、白ワインをもらうことにしました。

出発まで豪華ビジネスクラスの機能を調査




上のほうでも少し触れましたが、今回の機材はB777-300ERという大型機です。

この機材はボーイングの2階建て機材である747シリーズに次ぐ大型機である777シリーズの中でも特に全長が長い300番台かつ、長距離飛行を可能にするために大型のエンジンを積んだERシリーズになります。

つまるところ、大型エンジンを積んだ大型機ということです。

そんなわけで大量の乗客を一気に輸送することができるのですが、逆に言うと全乗客が乗り終わるまでにはかなり時間がかかります。

そこで出発までの間、豪華なビジネスクラスの機能を色々と試してみることにしました。





まずは液晶モニタを操作するコントローラと、その周りの機能についてです。

座席のちょうどヘッドレストの横側に写真のようなコントローラー収納スペースと、ヘッドホンのジャック、スマートフォン充電用のUSBポート、読書灯が設置されています。





コントローラは写真のように手前に取り出すことができて、手元まで引っ張り出すことができます。

見た目は小型ゲーム機のような形状をしており、特徴なのはボタン以外に中央に小さなモニターがあることです。

スマホのような感覚で、この画面を見ながら操作することができます。





続いて座席のリクライニング機能ついてです。

先程のコントローラ収納部の下あたりにリクライニングのボタンが設置されています。

リクライニングは離着陸時のリクライニング機能を使用していない状態に戻すボタン、背もたれがある程度倒れた状態にするボタン、フルフラットモードにするボタンの3つの他に、各部の微調整用のボタンが設置されています。





先程のリクライニングボタンの少し前側には、小物入れとコンセント、USBポートが設置されています。

コントローラ横にあるUSBポートも含めると、合計で3つの充電用の電源が用意されています。

またコンセント部分は日本のコンセントの形状も利用できるようになっており、変換アダプタなど介さずに直接差し込んで利用することができます。





座席には写真のようにヘッドホンが1つずつ設置されています。

これをヘッドレスト横のイヤホンジャックに差し込むことで、各種オーディオサービスを楽しむことができます。

少々残念なのは、会社によってはビジネスクラスにはBOSEなどの値段の高いヘッドホンが用意されていることもありますが、東方航空のこの便ではエコノミークラスにあるような安めのヘッドホンでした。

いよいよ出発!さようなら中国



座席の機能を色々試していると、全乗客が乗り終わったようでドアクローズされ、滑走路へ向けて動き出しました。

何気なく夕日に染まる空港の風景を眺めているととあることに気がつきました。

あれ、横に停まっている機材ってもしや…




なんと横に停まっていたのはA350だったのです。

最近ではJALが国内線で運航を開始したことで話題になっているA350ですが、中国東方航空でもA350が導入され始めています。

この旅行時点ではまだ日本国内では投入されてなかったので、生で見るA350を見ることができ感激でした。




ところで、今まで良いことづくしだったビジネスクラスですが、一つ問題があることに気がつきました。

それは、座席と窓の間隔が遠いということです。

離陸時はシートベルトを締める必要があるため、窓が遠いと外の風景を見ること難しいのです。

一般人としては特に問題ないかもしれませんが、これはエアライン搭乗記を書くブロガーとしては由々しき問題です。

なんせ離陸時の上海の風景を写真に撮ることができませんからね…

そんなわけで、写真は離陸後、シートベルト着用サインはまだ点いていますが、モニターは使って良いと言われたので、地図を映して上海から離陸したことを示しています 笑

豪華な座席で食べる豪華な機内食



離陸後30分ほどすると、機内にいい匂いが香り始めます。

どうやら機内食の準備が始まったようです。

ほどなくしてCAさんが飲み物のワインを持ってきて、同時にデーブルクロスの準備を行ってくれました。




そして機内食が運ばれてきました。

メニューは牛肉のステーキとご飯、サラダです。

どれも美味でしたが、特にステーキは素晴らしく、柔らかいお肉と醤油ベースのソースがとても美味しかったです。

これを機内で食べれるのですから、ビジネスクラスは素晴らしいですね。




機内食を食べ終えてのんびりしていると、飲み物は追加でいりませんかとCAさんから声をかけられました。

せっかくなのでもう少しお酒を飲みたい気分だったので、ビールとおつまみのナッツをもらいました。

ほろ酔い気分で日本へと向かいます。

日本列島の夜景を見ながら羽田へ



機内食の片付けが終わると、機内の照明が暗くなります。

機内には食後のまったりとした空気が流れます。

茶髪もシートのリクライニングを倒してまったりしつつ、機内エンターテイメントを頼むことにしました。


映画やドラマなど色々あるなーと思っている中、オーディオ機能でCDを見ていると何やら見覚えのある日本人アーティストの名前「Kalafina」の文字が。

まさかな…と思って開いてみると、茶髪が知っているとおりのKalafinaでした。

中国のエアラインで、日本人アーティストの、しかもアニソンなどを歌っているグループのCDがあるとは驚きました。

以前ドイツ旅行にでかけたときはJAL便の中で水樹奈々のベストアルバムを聞いてフライトしましたが、今回は中国東方航空のなかでKalafinaのベストアルバムを聞いて帰ることにしました。




Kalafinaの曲を聞きながら、座席をフルフラットにしてるとこれまでの疲労から一瞬で夢の世界へ。

次に目が覚めた時にはすでに日本の上空でした。

さて、この写真を見て皆さんはどこの光景かわかりますでしょうか。

ちなみに茶髪は窓の外を見て一発でわかりました。

なぜかというと、かつてこの街に私は住んでいたからです。




少し画質が荒いですが、この光は佐賀市の夜景です。

茶髪がこのブログを始めた頃、学生時代に住んでいた佐賀県の佐賀市。

それを上海からの国際線、しかもビジネスクラスの座席から眺めているとはなんとも不思議な気分です。

懐かしい気持ちになりながら、飛行機は有明海上空を東京へ向けて飛んでいきます。




この日の日本の上空は雲ひとつない快晴のようで、時刻は20時過ぎで日没後にも関わらず、日本各地の夜景を楽しむことができました。

大分上空から四国を通り過ぎると、窓の外にはとびきり明るい夜景が広がります。

日本第二の都市、大阪の夜景です。

和歌山と大阪の境を飛んでいるため、大阪湾と大阪の中心部の夜景を存分に楽しむことができました。




大阪を通過し、愛知県の上空を飛んでいる頃、もう少しで機内に着陸態勢に入るとのアナウンスが入りました。

その後、太平洋上から房総半島を横切り、羽田空港に向けて最終の着陸態勢に入りました。




その後程なくして、東京の美しい夜景を眺めながら無事羽田空港に着陸しました。

約1週間ぶりに日本の地へ帰ってきました。

旅行中は乗り継ぎ&乗り継ぎの旅程でまだ日本に着かないのか…という気持ちになったりもしましたが、日本に着いてみるとあっという間だったような気もします。




羽田空港内の誘導路を走り、国際線ターミナルの駐機場に到着しました。

横には大韓航空の機材が停まっていました。

シートベルト着用サインが消灯し、いよいよ日本の地へと踏み出します。




日本時間の21時過ぎ。

機材から降機して、無事日本の地へと帰ってくることができました。

これにて中国東方航空Cクラスで行くネパール旅の終了です。

いつもこの帰路の飛行機を降りてターミナル内を歩いている時は、無事帰ってこれた安堵感とこれで楽しかった旅が終わってしまうという寂しい気持ちが混じり合い不思議な気持ちになります。

そんな不思議な気持ちと共に、今回の旅の出来事を思い出しながら、自宅へと向かったのでした。

まとめ

今回はネパール旅最後のフライトである、上海から成田へのMU575便のビジネスクラスの搭乗記を書きました。

上海浦東国際空港の超豪華な中国東方航空のビジネスクラスラウンジを後にして、羽田行きのB777に真っ先に乗り込み、豪華なビジネスクラス座席とご対面。

今までのビジネスクラスとは比較にならない豪華なシートを堪能するフライトとなりました。

また、上空ではこれまた豪華な機内食を堪能。味も美味しく大変満足な夕食を上空で食べることができました。

夕食後はしばし座席をフルフラットにして就寝。旅の疲れも相成ってあっという間に夢の世界へと旅立ちました。

しばしの睡眠の後、目が覚めるとちょうど佐賀県の上空を飛んでいるところで、佐賀市内の夜景や福岡な夜景を見ながら東京を目指します。

その後、天気の良い日本列島を横断しながら、旅の最終目的地である羽田へと着陸しました。


さて、これにて2019年のGWに実施した、中国東方航空ビジネスクラスでいくネパール一人旅の全フライトが終了しました。

今回の旅についても、全フライトについて搭乗記を書くことができ嬉しい限りです。


ところで、ネパール旅の目的はカトマンズ市内を堪能することももちろんですが、サブの目的は中国東方航空のビジネスクラスに搭乗すること。

人生初めてのビジネスクラスだったため、非常に思い出に残る旅となりました。

また、ネパールはもちろんのこと、経由地の中国にも初訪問、しかも中国系列のエアラインの搭乗も初めてだったため、旅行前は少々緊張しておりました。

旅の前に事前準備をしている際に、中国東方航空のあまりよくない噂を多々目にしたので、搭乗前や搭乗中は緊張していました。

しかし実際搭乗してみると、ビジネスクラスに関しては国際線・国内線共にサービスも素晴らしく、とても満足のいくフライトとなりました。

また乗り継ぎの中国国内移動も、トランジット時間こそ長かったですが、逆にビジネスクラスラウンジを堪能できたり、無料のトランジットホテルに泊まることができたりと、これはこれで楽しい思い出となりました。


そして、中国東方航空はデルタ航空と共同事業を展開していることもあり、デルタマイレージクラブの搭乗実績を示す値であるMQMを大量に、しかも格安で貯めることに成功。

そしてステータスチャレンジでもらったお試しデルタゴールド会員の延長条件の大部分を達成することができました。

日本に住んでいるデルタマイラーの方は、中国東方航空を利用することでたくさんのマイルやMQMを手に入れることができるためおすすめです。


さて、長々と書いてきましたが、最後にまとめますと、”格安でビジネスクラスを堪能できる中国東方航空は素晴らしい”という一言につきます。

航空券によっては、日系のエアラインのエコノミー運賃に少し追加するぐらいの値段でビジネスクラスの航空券が手に入ることもありますので、その時はぜひ選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。


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