【中国東方航空ビジネスクラス搭乗記】夕日に染まるヒマラヤ山脈を眺めながらカトマンズから中国昆明へ(MU758便)




2019年GWに実施した中国東方航空Cクラスでいくネパール一人旅。

今回の記事からは、その帰路に使用したMU便の搭乗記を書いていきます。

帰路最初のフライトは、カトマンズ〜昆明のフライトになります。

搭乗した便はMU758便。夕暮れに染まるカトマンズの町並みやヒマラヤ山脈を眺めながら昆明へと向かいます。

ラウンジでまったりしたあとバスで機材へ

カトマンズのトリブバン国際空港にホテルから到着した後、搭乗時刻まではラウンジでまったりしました。


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【ラウンジ訪問記】ネパール・カトマンズ トリブバン空港 EXECUTIVE LOUNGE訪問記


搭乗時刻が近づいてきたため、ラウンジをあとにして搭乗口へと向かいます。

ビジネスクラス用のラウンジは、出国審査をした後、保安検査の手前にあります。

そのため出発直前にラウンジから出ると、保安検査で時間がかかり乗り遅れる可能性があるので注意が必要です。

茶髪は念のため搭乗時刻の30分前にはラウンジを出て、保安検査を抜けました。





トリブバン国際空港の搭乗口は1〜4までしかなく、国際線が就航しているとはとても思えないほど小じんまりとしています。

また、茶髪が訪れた夕方の時間帯はインド行きと中国行きの2便が出発するようでとても混雑しています。

狭いターミナルの少ない待合席を求めて椅子取りゲームがいたるところで行われておりました。

ビジネスクラス用ラウンジは混雑もしてなく快適だったので、もう少し時間を潰してから来るべきだったと後悔しました。





しばらくするとインド行きの便が出発したので、待合席に少し余裕ができます。

大量のインド人にビビっていて座ることすらできなかった茶髪も、ようやく座席を手に入れることができました。





16時20頃、ターミナル内に搭乗開始のアナウンスが流れたため、早速カウンターに向かい機材までのバスに乗り込みます。

トリブバン国際にはボーディングブリッジというものは存在せず、国際線だろうが国内線だろうがすべての便で駐機場までバスで向かい、タラップで搭乗します。





バスの中から駐機場の方角を見ると、チベット航空の機材と背後には大きな入道雲が見えました。

手前に停まっているチベット航空のロゴ、どこかのエアラインに似てると思いませんか?

私は初めてこのロゴを見たとき、エチオピア航空の尾翼のロゴと似ているなと思いました。

このような日本では見かけないローカルエアラインの機材を見ることができるのも、海外旅行の魅力です。





大量のエコノミーに乗るであろう中国人軍団と一緒にすし詰め状態でバスで輸送され、今回搭乗する機材の元へ到着しました。

今回の機材はカラーリングが往路で乗ったものとは違い、オレンジ色で大きな孔雀がデザインされているものでした。

なかなかおしゃれなデザインで個人的には好みです。


ところでこの時すでにタラップを登って搭乗が可能だったのですが、さすが中国のエアライン、中国人が我先にと怒涛の勢いで機内へと入っていきます。

もちろん列に並ぶなんて文化はないため、本当に文字通り我先に、割り込み割り込みを繰り返しながらの搭乗です。

その様子を見てビビリな茶髪は、とてもこの中には入れない…と思い、しばしこのオレンジ色の孔雀を眺めていたのでした。

今回のビジネスクラスシートとご対面





タラップ付近にいる人が残り数人になった頃、ようやく階段を登り機内へと入りました。

そして機内に入り最初に現れる座席が、この紫色の残念ビジネスクラスです。

ちなみに今回の座席は1Aの最前列左側の座席です。

まあ小型機なので仕方がありませんが、往路で乗ったA330のビジネスクラスと比較してしまうと残念感が否めません。


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【中国東方航空ビジネスクラス搭乗記】中国国内線とは思えない快適ビジネスクラスで上海から深夜の昆明へ(MU5477便)





座席に座るとすぐにCAさんからウェルカムドリンクのオーダーを取られます。

もちろん毎度おなじみの水かオレンジジュースの2択です。

今回はお水をもらうことにしました。





今回の機材は小型のB737-700。

往路の昆明からカトマンズへのフライトと同型機です。

B737-700は前方の2列、8席のみがビジネスクラスです。

ビジネスクラスの搭乗率は座席数8席に対して4人。

隣は空席なので快適なフライトになりそうです。

西日に染まるカトマンズ市内とヒマラヤ山脈を眺めながら上空へ




ウェルカムドリンクの水を飲み干した17時05分、乗客全員の搭乗が完了してドアクローズしました。

しかしなかなかこの後動き出さず、結局滑走路へ向けて動き出したのは30分ほど待たされた17時30分でした。

その間とくにアナウンス等はありませんでしたが、おそらくトリブバン国際は1本しかない短い滑走路を国際線・国内線がひっきりなしに利用しているため、順番待ちだったのではないかと思います。

日本の福岡にある某空港にそっくりですね 笑





機材が滑走路へ向けて誘導路を少し走った後、滑走路を逆走して滑走路端まで到達します。

その後、ロケットスタートで滑走路を疾走し、カトマンズ上空へと飛び立ちました。





離陸してすぐに機体は旋回しながら上空を目指します。

その頃窓の外には西日に照らされたカトマンズの住宅街が見えます。

また、カトマンズ滞在中に訪れた、ボダナート(チベット仏教の大きなストゥーパ)も上空から見ることができました。

この密集したカオスな街ともおさらばかと思うと、なんともいえない後ろ髪が引かれる思いになります。





離陸して15分ほどすると、上空にあった雲の上に出てシートベルト着用サインが消灯します。

その頃進行方向左側には、夕日に照らされたエベレストを見ることができました。

先日ヒマラヤマウンテンフライトというものに参加したので、初めて上空からヒマラヤ山脈を見たわけではありませんが、何度見ても標高の高さに驚かされます。

また、時間帯的に夕日がヒマラヤ山脈を照らしており、オレンジ色に染まる山々はとても美しい光景でした。

楽しみにしてた機内食はまさかの軽食




シートベルト着用サインが消灯してから30分ほどすると、機内食のサービスが始まります。

往路のカトマンズ〜昆明便ではそれはもうとても美味しい機内食が出てきたので、復路も期待したのですが、なんと夜便のため軽食になるとのこと。

こんなことならラウンジでもっとたくさん食べておくべきでした。

メニューはサンドイッチとフルーツ。

お味のほうは可もなく不可もなくといった感じでした。

ところで中国東方航空のビジネスクラスの機内食は軽食でも陶器のお皿で提供されます。

その点だけは良いなと思いました。





MU758便は、ネパールを飛び立った後、インド東部、バングラディッシュ、ミャンマーの上空を通過した後、中国の昆明へと着陸します。

せっかくなので眼下の風景を眺めたかったのですが、残念ながら日没までの道中はほとんどが雲が広がっており、風景を楽しむことはできませんでした。

一方で、日没間際の夕日に染められてオレンジ色になっている雲と、グラデーションになっている空の光景は、それはそれで美しいものでした。


日没間際、機体はバングラディッシュ上空を飛んでいるようですが、この時窓の外には積乱雲が広がっていました。

さすが熱帯の地域なだけあって、積乱雲の大きさもかなり立派なものです。

また、写真で撮ることはできませんでしたが、その積乱雲の中では雷が光っており、一瞬見える稲妻を見ながらのフライトは、これはこれで良いものです。





離陸してから2時間ほど。完全に日没して機内は真っ暗です。

その頃、CAさんから何か飲み物を飲みますか?と聞かれたので、じゃあコーヒをくださいとお願いしました。

その5分後、何故かCAさんは紅茶を持って戻ってきました。

あれ…茶髪の発音が悪かったのかな…

でもコーヒーとティーはさすがに間違えないだろう…

と思いつつも、美人CAさんがとっても熱いから気をつけてね!と言いつつ笑顔で渡してくれたので、まあこれはこれで良いかと思い素直に受け取りました 笑

どうやら茶髪は相当ちょろいようです。

中国地方都市の夜景を見ながら昆明へ




真っ暗な機内で紅茶を飲みながら外を見ていると、時折中国の地方都市の明かりを見ることができました。

往路のフライトでも思ったのですが、中国の街の明かりは全体的にオレンジ色っぽい明かりで、道も碁盤の目のように整備されているところが多いなと感じました。

ちょうどこの頃、機内には着陸態勢に入るとのアナウンス。

もう少しで昆明へ到着です。





中国時間の22時40分。無事昆明長水国際空港に着陸しました。

本来の到着時刻は23時05分だったので、かなり早めに到着したようです。

駐機後しばらくしてドアが開き、タラップを降りてターミナルまでのバスに乗り込みます。

バスはビジネスクラス専用のVIPと書かれたバスで、ビジネスクラス利用の茶髪を含めた4人を乗せた後あっという間に出発してターミナルまでたどり着くことができました。





VIPバスでエコノミーの乗客よりも早くターミナルまで到着したは良いものの、結局預け荷物を受け取る必要があるため、バゲージクレームで待機することになります。

もし預け荷物がない場合は、おそらくエコノミー乗客よりも30分近く自由に行動できるようになりますが、荷物がある場合はあまり関係ないな…と正直思ってしまいます。

まあそれでも狭い機内やバスで待たされるよりはよっぽどマシですがね。

おまけ:昆明空港には宇宙船(カプセルホテル)が存在する




ところで昆明へ到着したのは深夜の23時過ぎ、そのため同日中に上海行きの国内線に乗り継ぐことができません。

そこで空港内で翌朝のフライトまで時間を潰す必要があります。

昆明空港内で夜を明かすには4つの方法があります。


1.空港直結のトランジットホテルに泊まる

2.ターミナル内にあるカプセルホテルに泊まる

3.ターミナル内にあるマッサージ店の椅子を使わせてもらう

4.どこかのベンチで寝る


上記の方法は、上にいくほど値段が高くなります。

この中で今回茶髪はカプセルホテルを使うことにしました。





そしてこちらがカプセルホテルの受付です。

周りには飲食店が並ぶ中、突然カプセルホテルが現れます。


夜中の12時過ぎ〜翌朝6時まではトランジットプランというプランがあるようで、それ利用しました。

値段は180元で、デポジットとして20元を取られます。

カード決済は不可で現金かAlipay等の中国用バーコード決済の支払い可能なようです。

日本人の場合は実質現金しか利用できません。

ちなみにホテル内にはトイレやシャワーはなく、洗面所のみが設置されています。


そして受付で手続きを終えて、鍵カードを渡され通された部屋がこちら…





えっと…どこかの宇宙船かな…?

なんとも言えない近未来なデザインや、なぜかドラ○もんがいたりと謎が多いですが、何はともあれ布団で横になれるのは非常にありがたいです。





この後しばし宇宙船の厨二チックな設備を堪能した後、異空間で翌朝まで眠りについたのでした。

まとめ

今回は2019年GWに実施したネパール旅の復路最初のフライト、カトマンズから昆明までの搭乗記を書きました。

約1週間のカトマンズ滞在の後、往路と逆のルートを辿って東京へと帰ります。

復路最初の昆明行きの便は、座席は残念ビジネスクラス、機内食は軽食と正直ビジネスクラス要素があまり感じられませんでしたが、機窓からの長めは、夕日に照らされたカトマンズ市内やヒマラヤ山脈を見ることができ、異国感を楽しめるフライトでした。

そして昆明に到着したのは23時過ぎ。

この日同時中に上海までの国内線に乗り継ぎをするのは不可能なため、ターミナル内で翌朝まで時間を潰した後、国内線に乗ることになります。

そこでカプセルホテルに泊まることにしたのですが、そこはなんともSF的デザインのカプセルホテル。

なんとも落ち着きませんでしたが、翌朝のフライトまで異空間で眠りにつきました。


さて、この翌日は旅行最終日、昆明〜上海〜羽田と同日中に乗り継ぎます。

次回の記事からはこの模様を書きたいと思います。お楽しみに。


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