【無料トランジットホテル】中国東方航空の手配してくれた無料トランジットホテル滞在記&乗り継ぎサービスの解説




2019年GWに実施した、中国東方航空Cクラスでいくネパール一人旅。

その旅行初日、成田~上海~昆明へと乗り継ぎ、昆明長水国際空港に到着したのは日付を跨いだ翌日の深夜0時半ごろ。

昆明からネパールの首都カトマンズへのフライトはお昼の14時頃の出発です。

過去関連記事
【中国東方航空ビジネスクラス搭乗記】中国国内線とは思えない快適ビジネスクラスで上海から深夜の昆明へ(MU5477便)


つまり、昆明で1泊する必要があります。


昆明のような大規模空港の場合、24時間で営業しているお店や、空港内にトランジットホテルがあるのでそこで時間を潰すのもありなのですが…


今回は中国東方航空の用意してくれたトランジットホテルに宿泊します。

しかもこのトランジットホテル、無料なんです!


今回の記事では、この無料トランジットホテルの滞在記と、その制度について実体験を踏まえて解説しようと思います。

中国東方航空の無料トランジットホテル制度


引用:http://www.chinaeastern-air.co.jp/travel/transit/service/index.html

ホテルの滞在記の前に、まずは中国東方航空が用意してくれる無料トランジットホテルについて解説したいと思います。

お得な乗り継ぎサービス概要

中国東方航空は、上海やその他の主要空港で乗り継ぎが発生した際に以下のサービスを提供しています。


中国東方航空:お得な乗り継ぎサービス


以下が乗り継ぎサービスの概要です。


◆ミールクーポン(食事券)
上海浦東空港で利用可能なお食事券です。上海浦東空港内での乗継時間が3時間以上のお客様が対象となります。上海浦東空港到着後、上海虹橋空港への移動が必要なお客様については、乗継時間が4時間以上ある場合が対象です。

◆リニアモーターカー乗車券(片道)
上海浦東空港→龍陽路駅間のリニアモーターカー乗車券(片道)です。上海浦東空港内での乗継時間が3時間以上のお客様が対象となります。上海浦東空港到着後、上海虹橋空港への移動が必要なお客様については、乗継時間が4時間以上ある場合が対象です。

 ◆ホテル宿泊
フライトの都合により後続便への同日乗継ができず、乗継都市(上海、昆明、西安、北京)にて宿泊が必要となるお客様へ、1泊分のホテルを提供いたします。

ただし、下記の場合は対象外となります。

①上記乗継都市にてストップオーバー(24時間以上滞在)する場合
②その他のフライトを利用すれば同日乗継が可能な場合

※中国東方航空公式サイトより抜粋


このお得な乗り継ぎサービスの中の、ホテル宿泊を茶髪は利用しました。

今回の旅程の場合、上海~昆明間のMU5477便の昆明到着時刻が23:55と、同日中にカトマンズ行きの便へ乗り継ぐことができないので、ホテル宿泊の対象となりました。


また、この制度を利用するさいに注意が必要なことが、チケットの予約クラスです。

予約クラスとは、座席のクラスやチケットの価格によって決められるチケットの価値のようなものですが、この予約クラスが低いクラスだとこれらのサービスを利用することができません。

今回のチケットはビジネスクラスのため、この点はまったく問題がありませんでした。

乗り継ぎサービスの利用方法

続いて、無料のトランジットホテルの申し込み方法について解説します。

公式サイトには以下のように書いてあります。


◆中国東方航空(カウンター/ウェブサイト)で航空券を購入されたお客様
 ✈✈中国東方航空各支店(出発地の支店)宛てにお申し込みください

◆旅行会社にて航空券を購入されたお客様
 ✈✈航空券を購入された旅行会社宛にお申し込みください

※中国東方航空公式サイトより抜粋


申し込み方法は、直接東方航空でチケットを購入した場合と、旅行会社経由で購入した場合で異なります。

東方航空で購入した場合は、出発地の支店に連絡を取ることで申込みが可能です。


一方、旅行会社経由で購入した場合は東方航空に直接連絡しても手配してもらうことができません。

茶髪は一度ダメ元で電話して確認をしたのですが、旅行会社経由で申し込むようにと返答されてしまいました。

今回の旅行で茶髪はエクスペディアで航空券を購入したので、エクスペディアに電話をしてこのようなサービスが東方航空にあるので申し込みたいとお願いしました。

エクスペディアと東方航空間でやり取りをした後、数日後メールでホテルのバウチャーを送付してもらいました。


さて、ここからは実際に茶髪が無料トランジットホテルへ宿泊した際の様子を書いていきます。

中国東方航空のトランジットホテルにたどり着くまでの苦労



昆明長水国際空港に到着後、荷物をピックアップして到着口へとやってきました。

ここからとある問題が発生します。

エクスペディアからバウチャーを送って来たメールに、到着口でお客様の名前を持って待っている係員にホテルまで送迎してもらってくださいと書いてあったのですが、そんな人は見当たりません。

おそらく乗ってきた飛行機が遅延していたので、待ちきれずにどこかに行ってしまったのではないかと思います。


そして、そのメールには、もし係員と会えなかった場合は、国際線の到着口近くのインフォメーションカウンターにて、空港職員に尋ねてくださいとのこと。

そこで国際線到着口近くのインフォメーションカウンターとやらを探すのですが、まったく見つかりません。

というか、一度も来たことのない外国の大規模空港で、英語もまったくしゃべれない若造が目的のカウンターを探し出すなんて不可能です。

しばらく歩き回ってカウンターを探したのですがよくわからないので、近くにいた空港職員にバウチャーを見せて、ホテルに電話してほしいと片言の英語で伝えました。

しかしその職員は中国語しか喋れないようで、なんとか頑張ってジェスチャーで伝えようとしたのですが意味は伝わっていなかったようで、国内線インフォメーションカウンターまで連れて行ってくれ、英語の喋れるお姉さんに引き継いでくれました。

そのお姉さんが流暢な英語でバウチャー見せて、電話するからと言ってきたので、バウチャーを渡しました。

すると電話をして中国語で電話をした後、しばらくしたらここに迎えの人が来るからここで待っているよう指示されました。


待つこと5分ほどして、ガタイの良いお兄さんがあんたが茶髪かい?と話しかけながら近寄ってきました。

その後、タクシーの中に紛れている送迎車まで案内してくれて、なんとか無事ホテルへたどり着くことができました。

用意してくれたホテルの"徽商国际酒店"はとても無料とは思えない快適さ

今回中国東方航空が用意してくれたホテルは、徽商国际酒店というホテル。

空港からは車で15分ほどの距離にあります。

茶髪が訪れた際に試しにBooking.comやExpediaで検索してみましたが予約画面は出てこず、漢字で検索したところ中国のホテル予約サイトのようなところでのみ予約が可能なようでした。

値段は1泊5000円弱のようです。

そんなホテルに無料で泊まらせて貰えるのですから、中国東方航空には感謝です。





そしてこちらがホテル室内の写真です。

まさかのシングルルームではなくツインルームでした。

テレビやケトル等もあり、トランジットで過ごすだけにはもったいない設備です。







脱衣所と洗面所、シャワールームはこのような感じです。

シャワールームは写真では見切れてしまっていますが、天井から水が出てくるタイプと、日本のような手に持って使うタイプの2つがあります。

洗面所、シャワールーム共にきちんと掃除がされており非常に綺麗な状態でした。

しかし少々問題もあります。

このシャワールーム、お湯が中々出てきません。

それと、水量が非常に少ないです。

まあ海外のホテルあるあるなので我慢はできますが、日本の快適なシャワーに慣れていると少々不満に感じてしまいます。





シャワールームの横にはトイレも併設されています。

面白いのが扉の構造。

扉を左側にスライドさせるとトイレが現れ、右側にスライドさせるとシャワールームに入ることができます。

この構造にすれば扉の枚数を一枚減らすことができますので、ある意味画期的な構造かもしれません 笑





翌朝、ホテルの部屋からの眺めを写真に撮りました。

写真左上に昆明長水国際空港の大きなターミナルが写っているのがわかるかと思います。

また、ホテルの周辺はこのようにいくつかのマンションやホテル郡と、工事中の道路と土地が広がっています。

昆明の市街地は空港から少し離れているようで、空港の周辺にはまだまだ土がむき出しの土地が広がっていました。

日本ではあまりこのような発展途上な街を見ることができないので、すごく新鮮に感じました。





遠くのほうに見える昆明長水国際空港をアップにして撮影してみました。

写真のようにこの日の昆明はモヤっており非常に空気が悪く、少し外の空気を吸うだけで喉が痛くなりました。

これが中国か…と思いつつ、写真を撮った後そっと窓を閉じました。

帰りも行き同様に無料の送迎バスで空港へ




ところでこのホテルをチェックアウトした後、空港から少々距離があるため徒歩で空港まで向かうのは困難で車での移動が必要になります。

しかしそこは問題なく、往路同様にホテルが無料で送迎バスを出してくれます。

チェックイン時に翌日の便の時間を尋ねられ、ちょうどよい時間の送迎バスを予約しれくれます。

送迎バスはバンのような車で、同じ時間帯に空港へ向かうお客さんを数人乗せて空港へと向かいます。

また、チェックアウトの時間ですが、特にチェックイン時に注意されることもなく不明だったのですが、茶髪の場合送迎バスの時間はお昼の12時過ぎだったので、少なくともそれまでは滞在することが可能と思われます。

まとめ

今回は昆明長水国際空港で日付を跨いだトランジットの際に利用した、中国東方航空の用意してくれたトランジットホテルについて解説をしてきました。

中国東方航空には日付を跨いだ乗り継ぎの際には無料でホテルを用意してくれるという制度があるため、もし制度の対象になった場合には積極的に利用しましょう。

用意してくれたホテルを劣悪なホテルではなく、少なくともトランジットホテルとしては十分快適なホテルでした。

格安な航空券を出すことで有名な中国東方航空ですが、日本からの利用の場合どうしても接続が悪く、乗り継ぎ便が翌日になってしまうことがあると思います。

もしその際はこの制度を使ってみてはいかがでしょうか。


0 件のコメント :

コメントを投稿