
先日のGWに実施した中国東方航空Cクラスでいくネパール旅。
この旅では、デルタ航空と仲良しの中国東方航空のビジネスクラスを利用しただけあって、かなりのMQMを獲得することができました。
過去関連記事
【エリートプラスへの道】"中国東方航空Cクラスで行くネパール旅"で貯まったデルタ航空のMQMとスカイマイルを大公開
さて、上記の記事内でも書きましたが、この旅で貯まったMQMは11,570MQM。
しかし、ステータスチャレンジで貰ったデルタゴールド会員の資格を延長するためには、12,500MQM貯める必要があります。
そこで、足りないMQMを稼ぐために、茶髪は大韓航空を利用して、週末弾丸韓国旅を実施することにしました。
今回の記事では、この旅で貯まったMQMの詳細と、旅の概要について解説したいと思います。
週末弾丸韓国旅の概要
この旅は、週末の休日を利用して1泊2日で韓国へ旅をしようというものです。
メインの目的はデルタ航空のMQMを貯めること。
そしてサブの目的は、韓国の飛行機と鉄道を満喫しようという計画です。
週末の1泊2日の弾丸旅行のため、目的をはっきりと決めないであれもこれもと欲張ると旅行が破綻してしまいます。
今回は茶髪の趣味である、”飛行機に乗ること鉄道に乗ること”を目的に韓国へ旅することに決めました。

引用:GoogleMapより
旅程の説明をします。
まず往路は成田空港から釜山の金海国際空港へとKE716便でフライトします。
初日の宿は釜山の東横インに宿泊し、翌日朝からソウルへKTXを使って移動。
数時間のソウル観光の後、仁川国際空港から成田空港へKE705便を使って日本へ戻ってきます。

この旅程は一見なんの変哲もない韓国縦断に見えますが、実は飛行機&鉄道好きとしては魅力たっぷりな旅程なのです。
まず最初は、往路の成田~釜山区間、このフライトの機材はA220-300と呼ばれる小型機材です。
実はこの機材、日本のエアラインは一機も保有していないレアな機材なのです。
このレアな機材に乗るというのが1つ目の目的です。

次に韓国縦断をするKTXの区間。
韓国版新幹線ともいえるKTXは、フランスの高速鉄道であるTGVと瓜二つの車両を使用しています。
日本のような電車方式ではなく機関車方式の高速鉄道を楽しむというのが、2つ目の目的です。

最後に帰りの仁川~成田区間ですが、ここは飛行機本体が目的というよりも、仁川国際空港のKALラウンジを訪れたいというのが目的です。
前回のネパール旅行で思ったのですが、各エアラインの拠点としている空港のエアラインラウンジは、どこも豪華で大規模なものが多い気がします。
そこで、韓国のフラグシップエアラインである大韓航空のラウンジを堪能するというのが3つ目の目的です。
このように今回の弾丸韓国旅では、飛行機&鉄道好きとしては素晴らしい週末を過ごすことができました。
有名な観光地こそあまり周れませんでしたが、目的を絞って旅をすれば、週末でも十分海外旅行は可能なことが今回の旅でわかりました。
そしてサブの目的は、韓国の飛行機と鉄道を満喫しようという計画です。
週末の1泊2日の弾丸旅行のため、目的をはっきりと決めないであれもこれもと欲張ると旅行が破綻してしまいます。
今回は茶髪の趣味である、”飛行機に乗ること鉄道に乗ること”を目的に韓国へ旅することに決めました。
引用:GoogleMapより
旅程の説明をします。
まず往路は成田空港から釜山の金海国際空港へとKE716便でフライトします。
初日の宿は釜山の東横インに宿泊し、翌日朝からソウルへKTXを使って移動。
数時間のソウル観光の後、仁川国際空港から成田空港へKE705便を使って日本へ戻ってきます。
この旅行のメイントピックを語ります

この旅程は一見なんの変哲もない韓国縦断に見えますが、実は飛行機&鉄道好きとしては魅力たっぷりな旅程なのです。
まず最初は、往路の成田~釜山区間、このフライトの機材はA220-300と呼ばれる小型機材です。
実はこの機材、日本のエアラインは一機も保有していないレアな機材なのです。
このレアな機材に乗るというのが1つ目の目的です。

次に韓国縦断をするKTXの区間。
韓国版新幹線ともいえるKTXは、フランスの高速鉄道であるTGVと瓜二つの車両を使用しています。
日本のような電車方式ではなく機関車方式の高速鉄道を楽しむというのが、2つ目の目的です。

最後に帰りの仁川~成田区間ですが、ここは飛行機本体が目的というよりも、仁川国際空港のKALラウンジを訪れたいというのが目的です。
前回のネパール旅行で思ったのですが、各エアラインの拠点としている空港のエアラインラウンジは、どこも豪華で大規模なものが多い気がします。
そこで、韓国のフラグシップエアラインである大韓航空のラウンジを堪能するというのが3つ目の目的です。
このように今回の弾丸韓国旅では、飛行機&鉄道好きとしては素晴らしい週末を過ごすことができました。
有名な観光地こそあまり周れませんでしたが、目的を絞って旅をすれば、週末でも十分海外旅行は可能なことが今回の旅でわかりました。
デルタ航空のマイルを貯めるなら大韓航空がおすすめ
さて、話題を本来の目的である"エリートプラスへの道"へ戻します。
ところで、なぜアメリカの航空会社であるデルタ航空のMQMを貯めるのに、韓国のエアラインである大韓航空を使うのか疑問に思う方もいるでしょう。
その理由は、大韓航空に乗ればデルタ航空に乗った時と同等のMQMやスカイマイルを積算することが可能だからです。
デルタ航空と大韓航空は共同事業を実施しており、両者間のフライトで貯まるスカイマイルやMQMの積算率は、他のスカイチームエアラインよりも高い積算率で貯めることが可能です。
ではここで、デルタ航空の公式ページから、大韓航空便利用時のMQM積算率を見てみましょう。
引用:https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/how-to-earn-miles/airline-partners.html
ご覧のように、大韓航空利用時は大幅割引の格安なエコノミーチケットでもMQMが100%加算されます。
通常、格安のチケットの場合は安い代わりにこのようなマイルやポイントは積算率が下げられていることが多いのですが、共同事業を実施しているようなエアラインの場合は積算率が高く設定されていることがあります。
ちなみにアジア圏だと大韓航空の他に、中国東方航空も積算率が高く設定されています。
デルタ航空のマイレージクラブで上級会員を目指している方は、これら2社を上手に利用することが、上級会員への近道と言えそうです。
実際に貯まったデルタMQMを公開

ここからは、旅行を終えて実際にデルタ航空のマイレージクラブに、どれぐらいMQMとスカイマイルが積算されたかを説明します。
結果から言いますと…
貯まったデルタスカイマイルは573マイル、MQMは1,431となりました。
詳細を見ていくと、NRT→PUS区間は、予約クラスNのチケットのため、積算率が25%とかなり低いですが、162ベースマイルとゴールドメダリオンの97ボーナスマイルの合計259スカイマイルマイルが貯まり、MQMは積算率100%のため647MQMを獲得しました。
ICN→NRT区間は、196ベースマイルとゴールドメダリオンの118ボーナスマイルの合計314スカイマイルマイルが貯まり、MQMは784MQMを獲得しました。
ちなみに今回のチケットの値段は約30000円だったため、MQM単価は21円となりました。
正直あまり単価としてはよくありませんが、足りない端数を貯めるためには、わずか3万円という下手すると国内便よりも安い値段で海外旅行ができたので、その点はよかったと思います。
本来なら格安チケットのため、あまりスカイマイルは積算されませんが、お試しとはいえゴールドステータスを持っていることで、それなりのボーナスマイルを積算することができました。
また、この旅を終えて延長条件のMQMの条件を無事達成しました。
ステータスチャレンジの延長条件の達成については、また別途記事を書きたいと思います。
旅行記はYoutubeに投稿予定
ここまで弾丸韓国旅行の説明と、実際に貯まったデルタMQMについて説明してきました。
ところでこの旅行の旅行記ですが、このブログでは投稿せずに、最近当ブログが力を入れているYoutubeチャンネルに投稿しようと考えています。
現在茶髪のYoutubeチャンネルでは2019年GWに実施した中国東方航空Cクラスでいくネパール一人旅の旅行動画を投稿していますが、このシリーズが終わり次第韓国旅の動画も投稿予定です。
編集などまだまったく手を付けていないのでしばらくしてからの投稿になる予定ですのでお待ち下さい。
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【YouTube本格始動】茶髪のYouTubeチャンネルの紹介&新企画"旅目線"と"世界の機窓から"シリーズのスタートについて
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まとめ
今回は、デルタ航空のMQMを貯めるために実施した、大韓航空でいく弾丸週末韓国旅の概要について紹介しました。
この旅の目的は、デルタ航空のステータスチャレンジの延長条件をクリアするためですが、サブの目的として韓国の飛行機と鉄道を満喫するという旅です。
MQMを貯めつつ、A220-300やKTXに乗ることができ、飛行機&鉄道好きな茶髪にとっては大変満足な週末を過ごすことができました。
もしデルタのMQMを積算したいと思っている人は、大韓航空という選択肢をいれてみてはいかがでしょうか。
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