
先日の記事で書いた新企画"エリートプラスへの道"。
その企画の中心イベントでもある、JALサファイア会員からデルタ航空のステータスチャレンジについて今回の記事では書きたいと思います。
過去関連記事
【新企画:エリートプラスへの道】スカイチーム エリートプラスをゲットせよ~茶髪の戦略を語ります~
まずは、デルタ航空のステータスチャレンジの詳細について書いた後、実際に茶髪がステータスチャレンジを行ってからゴールドステータスを手に入れるまでの記録を書いてきます。
デルタ航空のステータスチャレンジ
引用:https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/medallion-program/status-match-challenge.html
先ほどリンクを貼った過去記事の中でも書きましたが、デルタ航空はステータスチャレンジというキャンペーンを行っています。
先ほどリンクを貼った過去記事の中でも書きましたが、デルタ航空はステータスチャレンジというキャンペーンを行っています。
これは、デルタ航空以外の航空会社で上級会員の場合、そのランクに応じて期間限定でデルタ航空でもステータスを付与するというものです。
上記サイトから申請をした後、チャレンジに成功すると3ヶ月間のお試しステータスを手に入れることができます。
他社エアラインステータスとの関係
他社エアラインの上級会員からデルタ・スカイマイルのメダリオンにマッチさせる基準について説明します。
公式サイトに色々な航空会社のステータス会員との比較表がありますが、日本の大手2エアラインは以下のようになります。
JAL
クリスタル→シルバー
サファイア→ゴールド
ダイヤモンド→プラチナ
ANA
ブロンズ→シルバー
プラチナ→ゴールド
ダイヤモンド→プラチナ
JALの場合はサファイア、ANAの場合はプラチナ以上のステータスがあると、スカイプライオリティやスカイチームエアラインのラウンジアクセス可能なゴールドの資格を手に入れることができます。
スカイチームのステータスについては、以下過去記事を参考にしてください。
過去関連記事
ステータス延長条件
仮のステータスが付与されている3ヶ月の間に、下記条件を達成するとステータスが延長されます。
本来ステータスを獲得できる条件と比較するとかなり緩和されています。
またMQMの積算は、デルタ航空便以外のスカイチーム便でも問題ありません。
スカイチームには日本のエアラインはいませんが、各地の空港に中国東方航空や大韓航空、中華航空など、多数のスカイチームエアラインが就航しています。
特に中国東方航空や大韓航空はデルタ航空と共同事業を実施していることから、格安チケットでもMQMをたくさん貯めることが可能です。
もし延長条件をクリアしたい場合は、これらのエアラインを駆使するとよいかもしれません。
ステータスチャレンジ期間と延長期間
仮の3ヶ月間のステータスを付与された後、その期間内に上記の延長条件をクリアすると、入会期間に応じてステータスが延長されます。
2018年7月1日~2019年6月30日の期間にステータスマッチを行った場合は2020年1月31日まで、2019年7月1日~の場合は2021年1月31日まで仮のステータスが付与されます。
2018年7月1日~2019年6月30日の期間にステータスマッチを行った場合は2020年1月31日まで、2019年7月1日~の場合は2021年1月31日まで仮のステータスが付与されます。
ステータスチャレンジの申請方法
上記のリンクからステータスチャレンジの申請を行います。
WEBから申請することができるので、かなりお手軽に申請することができます。
引用:https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/medallion-program/status-match-challenge.html
入力フォームに名前、メールアドレス、デルタ航空のスカイマイル会員番号、他社エアラインのステータスランクとそのエアラインを記入します。
また、画面最後のほうにあるボタンから、他社エアラインのステータス会員の証拠となる画像をアップロードします。
ステータス会員カード券面の写真、直近の搭乗履歴などをアップロードするとよいと思います。
茶髪がステータスチャレンジ申請からゴールド会員になるまでの記録
ここからは、当ブログの管理人の茶髪が実際にステータスチャレンジを申請して、ゴールド会員を付与してもらうまでの記録を書きたいと思います。
3/17 ステータスチャレンジを申請
3月17日にWEBページからステータスチャレンジの申請をしました。
画像はJMB サファイアのカード券面を表裏撮影してアップロードをしました。
内容を確認した後に送信ボタンを押すと、上記画像のようなオートリプライのメールがデルタ航空から届きました。
内容を読むと、5営業日~2週間以内に内容を審査して返信しますとのこと。
楽しみに待ちたいと思います。
3/22(申請から4日後) デルタ航空からメールが届く
WEBから申請してから4日後、デルタ航空からメールが届きました。
申請結果が出たかなと思い早速メールを開くと、なにやら小難しい文章が書いてあります。
Google翻訳で内容を読み解くと、ステータスを示す画像に不備があるので、何か他にも画像を送るようにという内容でした。
JMBサファイアカードの券面だけでは足りなかったようなので、JALのマイレージページから搭乗履歴のページを出し、そのスクリーンショットを添付して返信しました。
この時注意が必要なのが、相手は英語の文章しか読めないと思われるので、言語設定を英語にすることです。
4/7(申請から21日後)あまりに返事が来ないので催促メールを送る
申請から17日が経ったにも関わらず、待てども待てどもデルタ航空から審査結果のメールが来ません。
念の為、自動応答メールに書いてあった2週間待ってから、催促のメールを送ることにしました。
メールを送ったのが日曜日だったため、その日は返事が来ないだろうと思い、平日になるのを楽しみに待つことにしました。
4/9(申請から23日後)ステータスチャレンジ成功のメールが届く
催促メールを送った翌日の深夜、デルタ航空からメールが届きました。
どうやら無事ステータスマッチに成功し、4/9からゴールド会員になれるようです。
かなり当初の予定よりも時間がかかってしまいましたが、無事ステータスを手に入れることができて一安心です。
4/10(申請から24日後)WEB上にゴールドステータスが反映される
審査合格のメールが届いた翌日、スマートフォンのデルタ航空アプリでステータスを確認すると、ゴールド会員が反映されていました。
昨日届いたメールにも書いてありましたが、ステータスの反映にはタイムラグがあり、メールが届いた1日後からWEB上には反映されます。
さて、これにて無事ステータスチャレンジは成功です。
今後はこのステータスを活かしつつ、せっかくなので期間延長を目指したいと思います。
まとめ
今回はデルタ航空のステータスチャレンジの紹介と、実際に茶髪が申し込みを行いステータスが反映されるまでの経過について記録を書きました。
茶髪の場合はJALのJGC修行で手に入れたJMBサファイアを基にステータスチャレンジを行い、無事成功することができました。
しかし、申請をしてからゴールド会員が反映されるまでは24日間と、約1ヶ月ほど時間を要してしまいました。
もし今後スカイチーム便を使う予定があり、デルタ航空のステータスチャレンジを行おうと思っている方は、かなり早めに申請しておくことをおすすめします。
また、今後この手に入れた3ヶ月間のゴールド会員を延長するために、中国東方航空のビジネスクラスを利用してMQMを貯めようと計画しています。
こちらの企画は"エリートプラスへの道"という企画名で今後記事を書いていきますので、こちらの続報もぜひご期待ください。
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