【ふらっとスカイメイト】第2弾 スカイメイトだけで行く弾丸八重山諸島旅その6~タイムリミットは1時間!日本国最西端の与那国島を一周ドライブ~|いつの日かファーストクラス

【ふらっとスカイメイト】第2弾 スカイメイトだけで行く弾丸八重山諸島旅その6~タイムリミットは1時間!日本国最西端の与那国島を一周ドライブ~


前回は新石垣空港から羽田へそのまま帰るつもりが、突如与那国島タッチを決意してスカイメイトで航空券を発券をした際の出来事や、石垣~与那国島までのRAC741便の搭乗記を書きました。


前回の記事
【ふらっとスカイメイト】第2弾 スカイメイトだけで行く弾丸八重山諸島旅その5〜石垣島から日本最西端の与那国島タッチ RAC741便搭乗記〜


今回はその続き、与那国島到着後に行った超短時間観光の模様を書きたいと思います。

日本最西端の碑にたどり着くには…レンタカーしかなかった




与那国空港に到着したはいいものの、この日の朝に突如与那国行きを決意したため、島内での移動手段をまったく考えていませんでした。

そこでまずは空港の観光案内所に向かったのですが…


なんと誰もいません。


これは困りました…滞在時間はわずか1時間半しかないので1分たりとも無駄にしたくありません。

そんな時に、空港の食堂付近にレンタカーの旗があるのを発見。

とりあえずそこにいた受付のおばちゃんと相談することにしました。


茶髪「空港からバスって出てますか?」

おばちゃん「島内循環してるバスがあるけど本数は少ないよ」


そう言いながら、柱に貼ってある時刻表まで案内してもらいました。


茶髪「次の13:30の便で石垣島に戻るんですけど、最西端の西崎灯台まで行くことってできますかね?」

おばちゃん「行きはバスで行けるけど、帰りのバスは間に合わないね」


たしかに時刻表を見ると、20分後に空港から出るバスはあるようですが、帰りのバスを待っていると飛行機に間に合いません。

これは困りました…バスが使えないとなると、タクシーかレンタカーで周るしかありません。


ところでこのおばちゃんはレンタカー屋の店員。

そこでレンタカーが当日飛び込みでも借りることができるか尋ねてみました。


茶髪「一番小さなサイズの車を1時間ほど借りたいのですが空いていますか?」

おばちゃん「軽自動車は無いけど、その一つ上のコンパクトカーなら空いてるよ」


これはラッキーです。連休の観光客が多い時期にも関わらず、飛び込みでも借りることができるようです。


茶髪「そしたらその車手配してください」

おばちゃん「こっちで手続きしておいて、私車取ってくるから」


そう言い残しおばちゃんはターミナルの外へ出ていきました。

どうやらこのレンタカー屋は空港の近くに店舗があるようで、そこから車を持ってきてくれるようです。


今回茶髪が借りたのはトヨタのパッソ。

3時間4000円+ガソリン代でした。


観光タクシーを貸し切って周るのもありでしたが、どうせなら自由気ままに島を一周したいと考えていたのでレンタカーをチョイスしました。


手続きを終えて5分ほどすると先程のおばちゃんが車に乗って戻ってきました。

カウンターで車の鍵を貰い、いよいよこの旅2回目のドライブのスタートです。

タイムリミットは1時間!離島の原風景残る与那国島を一周ドライブ




今回乗るのはこのオレンジ色のトヨタパッソです。

石垣島ではトヨタのビッツに乗りましたが、それよりも更に小さなコンパクトカーです。

茶髪はペーパーゴールドですが、石垣島で練習したおかげで与那国島では安心して運転することができました。





早速運転席に入りました。

メーターは1つで、座席は2つに分かれておらず、横長の席が1つドンと設置されています。

もし2席に分けたい場合は、間にある肘置きで席を分けるような仕組みです。

お世辞にも昨日乗ったビッツよりも快適性が良いとはいえません。

まあ、今回は小さな離島内をのんびりと走るだけなのであまり関係ありませんけどね。





さて、今回のドライブについて少し説明したいと思います。

今回は与那国島を左回りで1周することにしました。

レンタカーを借りる際、おばちゃんに島を1周するとちょうど1時間ぐらいで回れるとのこと。

そこで今回は、最西端の碑を少し見た後、島の雰囲気を楽しむためにグルっと1周することにしました。

途中綺麗な景色があったり、寄りたい場所が合った場合に少しだけ停車し、風景を眺めたらまた車を走らせるという旅程です。


上記の図は、島内で立ち寄った場所を示したものです。

今回は①の西崎灯台と②の東崎灯台で途中駐車して観光をすることにしました。

また、途中綺麗な景色の場所に駐車場があったので、そこでも一度寄り道をしました。


さて、ここからはそのドライブの模様を書いていきたいと思います。





空港から車をのんびり時速40kmほどで走らせること5分ほどで、島内に2箇所のみある信号機に捕まりました。

この信号は久部良港の近くにある信号機です。

茶髪は写真を撮りたかったのである意味ちょうどよかったです 笑


こんな小さな島にも信号機があるのに驚きです。

もはやほとんど車がいなかったので、意味があるかと言われると微妙です。

ちなみにこの信号機、日本最西端の信号機らしいです。

なんの変哲もない交差点ですが、そう言われるとありがたみが増しますね 笑





先程の信号機からさらに5分ほど走ると高台が見えてきます。

そこの高台こそが、与那国島の西部にある西崎灯台です。

ちなみに前回の記事で飛行機からも見ることができました。

灯台付近は公園のようになっており、駐車場も5台ぐらいは停められるスペースがありました。

さっそく歩いて、灯台はもちろんですが今回与那国島を訪れた最大の目的である日本国最西端の碑を見に行きます。





ついにやってきました、こちらが日本国最西端の碑です。


皆様も学校の授業で一度は習ったことがあるかと思いますが、日本の領土の最北端は宗谷岬、最東端は根室の納沙布岬、最南端が沖ノ鳥島、そして最西端がここ与那国島なのです。

そんな与那国島の中でも一番西側のココが、正真正銘日本の中で一番西側です。

茶髪は以前から日本の最西端に行ってみたかったので、実際に訪れることができて感無量です。


ところで、少し話が脱線しますが、皆様はこの旅行の初日に茶髪が羽田空港で言っていたことを覚えているでしょうか。

実はこの旅の当初、茶髪は北海道の釧路空港までスカイメイトで飛び、根室の日本最東端の碑を見に行くつもりでいました。


過去関連記事
【ふらっとスカイメイト】第2弾 スカイメイトだけで行く弾丸八重山諸島旅その1(新)〜羽田空港で目的地決定編〜


それがあろうことか、真反対の日本最西端にやってきてしまいました 笑

いくら無計画の旅とはいえ、東の端にいくつもりだったのに真逆の西の端を訪れてしまう奴はそうそういないことでしょう。

こんな無茶苦茶なことができるのも、スカイメイト旅ならではの醍醐味かもしれませんね。


さて、ここまで日本の最西端と連呼してきましたが、あまり地理に詳しくない人にとっては具体的にどれぐらい西側かイメージができない人もいることでしょう。

そんな方のために、この場でスマホを開いてGoogleマップで現在地を表示したので、その際のスクショを御覧いただきましょう。





ビックリでしょう、与那国島はこんなに西側なのです。

東京はもちろん、那覇に行くよりこのまま台湾に行ってしまったほうが近い距離です。

こんなに西側まで日本なのですから、島国とはいえ日本の領土ってかなり広いんだなーと身を持って体感しました。


さて、本当はこの碑のところで余韻に浸っていたかったのですが、この場所には観光客がかなり来るのであまりのんびりすることができません。

仕方がないので、先程の展望台付近で与那国島の風景を眺めることにしました。





展望台からは久部良港を一望することができます。

与那国島の特徴であるゴツゴツとした岩と、その上に広がる陸地、また港内の水色の海を見ることができます。

この久部良港からは石垣島行きのフェリーが出ています。

もしRACの飛行機以外で来る場合はこのフェリーで来る必要があります。

石垣島~与那国島は4時間半ほどの船旅になるようです。

時間に余裕があるならそこまで長旅ではないので、あえて片道は船旅でも良いかもしれませんね。





展望台から北側を眺めると、そこには雄大な東シナ海が広がっています。

視線の先には深い青の海以外何もありません。

与那国島が絶海の孤島ということがよくわかります。





展望台からの南側の眺めはこんな感じです。

ちょうどお昼の時間帯のため、完全に逆光です。

ちなみに左下に見えてるのがこの公園の駐車場です。

あまりのんびりしていると島内を回りきれなくなってしまうため、再び写真に写っているオレンジ色のパッソに乗って今度は反対側の東崎灯台へ向かいます。





西崎灯台から車を再び走らせて、港近くの信号機を今度は空港側ではないほうへ曲がります。


ところで与那国島には国道はなく、あるのは県道216、217号線と、その他小さな島内道路のみです。

そんな数少ない県道の1つである216号線は、与那国空港を起点に、西部の久部良地区と南部の比川地区を結ぶ道路です。

久米島をグルっと一周する場合は、まずこの県道216号線を走っていき、比川地区で別の道路へ曲がるという流れになります。


そんなわけで216号線を走っていくと、西崎灯台から比川地区へ向かう途中、景色が綺麗な場所があったので、車を停めて写真を撮りました。

それが上記の写真です。

与那国島は海に囲まれているのは先程の灯台からの景色を見ればわかると思いますが、島の内部はどんな地形をしているかあまり知られていないのではないでしょうか。

そんなわけで、島の内陸で写真を撮ったのですが、思った以上に起伏が多いことに驚きました。

ちょっとした小高い丘が続いており、ここだけ見るととても何百キロも周りに島がない、絶海の孤島ということはわからないでしょう。

こんな西の端の小さな島でも、山があり緑が生い茂っているんだなということに驚きつつ、再び運転席に戻り車を走らせました。





先程車を停めた場所から更に20分ほど。

途中比川地区の細い道を抜けて、空港方面へホ屋上する県道216号線から東へ向かう島内道路へと曲がりしばらく走ると、立神岩という観光スポット近くに駐車場があったので少しだけ寄り道することにしました。

しかし立神岩まで行っていると時間的に厳しそうだったので、駐車場から南側に広がる雄大な太平洋を眺めるだけにしました。

もう少し時間があったら、途中比川地区を散策したり、他の観光スポットも巡れるのに残念です。





ところで今走ってきたこの道路。

写真を見てもわかるようにかなりのアップダウンがあります。

左側に写っているゴツゴツした岩の横に小さく道路が写っていると思いますが、その道路はもうまるでジェットコースターです。

パッソの非力なエンジンでなんとか岩の上まで登った後、そこから一気にとんでもない急勾配です。

しかし、その坂道から見る、牧場の動物達や、人の手が入っていない緑の丘が一面に広がる原風景は、いかにも離島の光景でとても美しいものでした。

運転中なので写真を撮れなかったのが非常に心残りです。


さて、この時すでに空港を出てから40分が経過。

寄り道をしたのと、車をあまりにもゆっくりと走らせていたのが原因で、かなり時間が押しています。

のんびりと休憩したい気持ちはありますが、東崎灯台へ向かいます。





先程の寄り道地点からさらに10分ほど車を走らせると、ようやく東崎灯台に到着です。

駐車場に車を停めて、カメラだけ持って灯台へ向かいます。

遊歩道を歩いていくと、まるで何かの絵画のような風景がそこには広がっていました。


青空と青い海、緑の丘にポツリとある白い灯台、そしてそこへ伸びる細い道。


こんなにも美しい風景が日本にもあるのかと感動しました。





正面の風景に夢中になっていましたが、ふと横から波の音がすると思い向いてみると、こちらの風景も負けず劣らず素晴らしいものでした。

与那国島は、他の沖縄の離島のようにサンゴ礁からなる島ではなく、隆起したゴツゴツとした高い岩からできています。

そのため、エメラルドブルーのサンゴ礁が広がっているというよりは、深い青の海が広がっています。

サンゴ礁が一面に広がる風景も美しいですが、晴天の青空のもと、深い青色が一面に広がっている光景も美しいものです。





遊歩道を歩いていくと、緑色一面に覆われた丘にたどり着きました。

緑色の丘の上にある真っ白な灯台と背後の青い東シナ海のコントラストが非常に美しいです。


ところで、東崎灯台は日本最西端の碑がある西崎灯台とは違い、観光客が茶髪以外誰もいませんでした。


こんな美しい原風景を独り占めです。


せっかくこんなに綺麗な景色を見れるのに、誰も観光客が訪れないとは勿体無いものです。

是非今後与那国島を訪れる機会がある方は、西崎灯台もですが、ここ東崎灯台も訪れてください。

美しい景色を見て感動すること間違いなしです。


さて、写真で見ると近くに見える灯台ですが、実際に歩いていこうと思うとかなり距離があります。

この時すでに空港を出て50分ほど立っていたので、後ろ髪を引かれる思いですが、ここで折り返して車に戻り空港へと向かうことにしました。


こんな綺麗な場所なのにわずか滞在時間は5分。


いくら弾丸旅とはいえ、もう少しのんびりしていたかったです。





空港へ戻る途中にある小さなガソリンスタンドでガソリンを給油して、再び与那国空港へと戻ってきました。

まずは次の便の出発時間までに戻ってこれたこと、傷をつけずにレンタカーを返却できたことに一安心です。





ところで写真は与那国空港の建物内部なのですが、これが空港というのだから驚きですよね。

茶髪はこの建物を見て、地方ローカル線の特急停車駅のような建物だなと思いました 笑

それぐらい、ローカル感溢れる小さな空港なのです。

しかしこんな小さな空港ですが、ちゃんと内部にはJALのカウンターがあり、保安検査場や預け荷物のターンテーブルなど、空港設備が最低限揃っているのだから面白いものです。





無事レンタカーを返却でき、目的の島内一周を終えると、不思議とお腹が減ってきます。

次に茶髪が石垣島へ戻る便の出発時刻は13:30。

現在時刻は13時ちょっと前だったので、空港内にあるレストランでお昼ご飯を食べることにしました。





注文したのは与那国そば。

値段は700円でした。

あっさりとしたスープと、分厚いお肉が美味しかったです。


さて、空港内のレストランで食事をした後、出発時刻まであと20分ほどだったので保安検査場に向かいます。

もしこれが羽田空港などの大きな空港ならめちゃくちゃ急がないと間に合いませんが、ここは離島の小さな空港。

保安検査場は1つしかありませんが、乗客の数もかなり少ないので問題ありません。

会計を終えた後、のんびりと保安検査場へと向かいました。

まとめと次回予告

今回は与那国島に到着した後に行った、1時間の超短時間観光の内容を書きました。


空港到着後、与那国島西部にある日本最西端の碑見に行くために、まずはどのような交通手段ならたどり着けるか調査。

すると、島内を走っているバスでは復路の石垣行きの便に間に合わないことが判明し、短時間だけレンタカーを借りることを決意。

運良く当日飛び込みにも関わらず、コンパクトカーをレンタルすることができました。


また、せっかくレンタカーを借りたので、日本最西端の西崎灯台を訪れるだけでなく与那国島を一周することに。

与那国空港を起点に、西崎灯台で日本最西端の碑を眺め、途中南部の立神岩の駐車場で寄り道をしながら東部の東崎灯台を見て、約1時間ドライブして空港へ戻ってきました。


さて、今回の記事は石垣島に次ぐ2回目のドライブ記でしたが、いかがだったでしょうか。

本来なら与那国島の滞在時間が約1時間半だったので、一記事にするにはボリュームが足りないかと思っていまいた。

しかし実際に訪れてみると、それはもう綺麗な風景がてんこ盛りだったので、思わず旅行記1回分として書いてしまいました 笑


茶髪が訪れた日は晴天ということもあり、真っ青な海と緑の牧場が広がる光景はとても美しいものでした。

石垣島とは異なり、観光地化されていない離島の風景が残っており、離島独自の雰囲気を楽しむことができました。

日本国内いろいろな場所を旅してきて、正直どこに行ってもあまり最近は新鮮感が無かったのですが、久々に心の底から来てよかったなと思える場所でした。


日本最西端とかなりアクセスは難しい場所ですが、離島好きな方や、ちょっと変わった国内旅をしたい方は是非訪れてみてください。

きっと感動すると思います。


さて、次回はこの続き、与那国島から石垣へ戻るフライトと、夜の羽田行きのフライトの搭乗記を一気に書きたいと思います。

羽田空港から突如沖縄へ行くことを決意してからはや3日。

ようやくこのふらっとスカイメイト旅も終わりを迎えます。

日本最西端の地から日本の首都東京まで一気に移動した際の出来事を書いていきます。

次回最終回もお楽しみに。


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