【検証】JALカードSuica CLUB-Aゴールド入会特典"普通列車グリーン車利用券"の最強使用法を検討&実行 ~JR東日本最長普通列車1586E 熱海発黒磯行き4時間45分の列車旅~|いつの日かファーストクラス

【検証】JALカードSuica CLUB-Aゴールド入会特典"普通列車グリーン車利用券"の最強使用法を検討&実行 ~JR東日本最長普通列車1586E 熱海発黒磯行き4時間45分の列車旅~




【2019年1月14日追記】
VIEWゴールドカード、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの入会特典が5000JREポイントに変更になりました。
https://www.jreast.co.jp/card/gold/pre/

以下記事はJREポイントで交換できる、Suicaグリーン券を利用した場合と置き換えてお読みください。


以下記事本編です。


先に申しておきます。

今回は一切飛行機関係なく、完全に鉄道ネタです。

私はエアラインにしか興味が無いんだ!

マイルが貯まらない話なんて聞きたくもない!

そんな方々はそっとブラウザを閉じてください 笑

JALカードSuicaの入会特典 普通列車グリーン車利用券について

さて、このブログの管理人茶髪はJALマイラー&JGC会員でもありますが、以前から申しているように根っこの部分はてっちゃんです。

エアラインに興味を持ったのは大学生ですが、鉄道に関しては幼稚園。

そんなわけで筋金入りの鉄ちゃんです。


ところで、普段エアライン関係のネタを基本的に投稿している当ブログ。

そんなブログでなんで今回は突然鉄道ネタを書こうと思ったかといいますと…


JALカードSuica CLUB-Aゴールドの入会特典である普通列車グリーン車利用券を有効に活用するにはどうしたらいいかを検討&実行したためです。


JALカードSuicaはJR東日本のクレジットカード会社、VIEWカードが発行しています。

そのためCLUB-Aゴールドに入会すると、入会特典もJR東日本が発行するVIEWカードゴールドと同じものを貰うことができます。



※冒頭でも述べましたが、VIEWゴールドカード、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの入会特典が5000JREポイントに変更になりました。
https://www.jreast.co.jp/card/gold/pre/



VIEWカード公式サイトリンク
ゴールドカード ご入会・ご利用特典





VIEWカードの入会特典は上記写真の商品の中から1つを選ぶというものなのですが、茶髪の場合は普通列車グリーン車利用券10枚を選択して貰いました。

茶髪は常磐線沿線に現在住んでいることもあり、かなりの頻度でグリーン席を利用します。

そのため、他の魅力的な特典とも悩みましたが普通列車グリーン車利用券を貰いました。


さて、この普通列車グリーン車利用券、利用条件には以下のように書いてあります。





JR東日本エリア内の普通列車グリーン車の自由席に、利用券1枚につき1名様1回に限り、ご乗車いただけます。普通列車グリーン車は、主に東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線の普通(快速)列車に連結されています。


何やら色々書いてありますが、要はJR東日本内の普通(快速)列車の自由席グリーン車を、利用券1枚つき1回乗れるよということです。


さて、こういう利用条件を読んで、ひねくれ者の茶髪が真っ先に考えることは…


”どんな使い方をすればもっとも元を取れるか” です 笑


貧乏性丸出しの考えで申し訳ないのですが、どのような利用方法ならばルールの中で最大限きっぷの効果を発揮できるのか、考えるのが楽しいのです。


そんなわけでまずは茶髪が検討した結果を示しましょう。

普通列車グリーン車利用券の最強利用法(茶髪の個人的な考えです)

先程述べたように、普通列車グリーン車利用券の利用条件はJR東日本エリア内の普通列車のグリーン席自由席のみ利用可能となっています。

そんな条件の中で、普通列車グリーン車利用券をいかにしたらもっとも効果的に使用することができるか、茶髪の考えはいたって単純です。


”JR東日本内を走る一番走行距離&乗車時間が長い列車で使えば良いじゃない”


なんとも単純な結論ですが…

グリーン席が連結されている普通列車もしくは快速列車の中で、最も走行距離が長く乗車時間が長い列車で普通席グリーン車利用券を使用することがこの券の最強の使い方であろうと考えました。


そんなわけで、JR東日本エリア内の最長列車を調べてみることにしました。

JR東日本内最長距離列車”1586E 普通 熱海発黒磯行き”

JR東日本にはたくさんの路線がありますが、関東圏を走る中長距離列車は複数路線の直通運転を行っています。

例えば東海道線から東北本線に直通したり、東海道線から山手貨物線経由で高崎線に直通したりと様々な路線と行き先が混ざり合っています。


そんな直通運転をしている列車の中で、最も走行距離と運行時間が長い列車が列車番号1586Eという上野東京ラインの熱海発黒磯行きの普通列車です。

この1586E、静岡県の熱海駅から、途中東海道線と東北本線を通って栃木県の黒磯駅までを走る列車です。

途中の停車駅数はなんと53駅、総走行距離268.1 km、総走行時間4時間45分というロングランの列車です。
この列車に使用されている車両はE231もしくはE233という車両で、どちらにも4,5号車にグリーン車が連結されています。


つまり、この1586Eで始発の熱海から終点の黒磯まで普通列車グリーン車利用券を使ってグリーン席で乗り通すことが、この券の最強の使用方法だと言うことができます。


そんなわけで、今回はこの1586Eのグリーン席に、普通列車グリーン車利用券を使って乗車してきたのでその際の乗車記を書きたいと思います。

最長普通列車(1586E)に乗るために始発の熱海駅へ



12月のとある週末。

茶髪は東海道線の熱海駅までやってきました。

ちなみに茶髪は茨城県の土浦市付近に住んでいるのですが、そこから熱海までは普通列車を乗り継いで3時間半ほどかかります。

なぜこんな遠くまでわざわざやってきたのかというと、それは上野東京ラインの熱海駅始発黒磯行き1586Eという列車に乗りに来たからです。

この列車、静岡県の熱海駅から途中神奈川、東京、埼玉、茨城(一瞬だけ)、栃木の黒磯駅まで6県を走破するロングランの列車なのです。

今回はこの列車のグリーン席に乗って、4時間45分の列車旅を楽しむために熱海までわざわざやってきました。




1586Eの熱海駅出発時刻は11:32です。

熱海到着後30分ほど余裕があったので、駅周辺を少し散策した後、お弁当と飲み物を買い込み列車のホームへと向かいました。

1586Eは5番線からの出発のようです。

階段を登ってホームを目指します。




ホームへ登ると、グリーン車の扉のちょうど前あたりに出ます。

この列車のグリーン車は15両編成のうちの4,5号車なので、だいたい編成の中央部分あたりに連結されています。

そのため熱海以外でも、途中の駅の階段やエスカレーターが目の前にあり、非常に使いやすい位置に連結されているなと感じました。




発車時刻の3分ほど前、ホームに今回お世話になるE231系が入線してきました。

シャッタースピードを上げて写真を撮っていたので行き先表示がすごいことになっていますが、ちゃんと黒磯行きという表示が出ていました。




列車停車後、早速グリーン車内に入りました。

JR東日本の普通列車に連結されているグリーン車は2階建てなのですが、車両の前方と後方部分にはそれぞれ2-2配置の座席が2列と3列ある平屋部分の座席もあります。

今回は2列配置のトータル8席がある平屋部分の座席に座って旅をすることにしました。

グリーン車の乗車率は茶髪が予想していたよりもかなり多く、おそらく9割程度の乗車率だと思われます。

茶髪は早めにホームに着いて並んでいたので良いですが、もしこの列車を乗り通したい場合はなるべく早めにホームで並んでおいたほうが良いと思います。





列車は定刻の11:32に熱海駅を出発。

熱海の街と遠くに太平洋を見ながら東海道線を東へと向かい始めました。





列車は各駅に停車しながら進んでいきます。

写真の駅は途中の根府川駅です。

根府川駅は太平洋の真横にある駅で、駅のホームから海を眺めることが出来ます。

東京近辺から海を眺めたい時にはこの駅を目指すと良いかもしれません。





根府川駅を出発してしばらく列車は海の横を走っていきます。

熱海~小田原間はところどころ海を見ることができ、天気が良ければ雄大な景色を見ることができます。







1856Eは熱海駅を出発するのが11:32なので、しばらく走行するとちょうど正午を迎えます。

そうするとお昼ご飯を食べたくなってきますよね。

それを予想して茶髪は熱海駅でビールと駅弁を買い込んでおきました。

それがこの写真です。

今回はうなぎ、金目鯛と銀鮭のあいのせ御膳という駅弁を買いました。

飲み物には静岡麦酒というサッポロの静岡工場限定の物を買ってきました。





お弁当の中身はこんな感じです。

左から金目鯛、うなぎ、鮭と魚尽くしのお弁当でした。

車両こそE231の普通列車ですが、車内でビールを飲みながら駅弁を食べれて旅情を味わうことができました。





お昼ご飯の駅弁を食べ終えてまったりと車窓を眺めていると、川崎駅に到着しました。

川崎駅の到着時刻は13:00。

出発してから約1時間半が経ちましたが、まだまだ前半戦です。





川崎駅から15分ほど走ると、列車は東海道新幹線や山手線と並走しながら、新橋へと到着します。

新橋駅付近を走っている時に、ちょうど横に新幹線が通ったので写真を撮ろうとすると、下り列車のE657系にかぶられてしまいました 笑

普段常磐線でお世話になっているので文句は言えませんが、少しは空気を読んでもらいたいものです。





新橋駅を出発してしばらくすると、丸の内のビル群が見えてきます。

このビル群が見えるといよいよ日本の首都、東京駅に到着です。





13:18、東京駅へ到着です。

横のホームには185系の踊り子号が出発の準備を行っていました。

東京駅では多くの乗客が下車して、また新たに多くの乗客が乗ってきました。


さて、ここからしばらく途中の写真がありません。

写真こそありませんが、1586Eは東京駅を出発した後、大宮、蓮田、久喜、古河、小山などの主要駅を淡々と停まっては出発してを繰り返していきます。


その間茶髪は一体何をしていたのか、とお怒りの方にためにちょっとだけ状況を説明すると…

この日実は1586Eにはてっちゃん仲間と乗車しており、終始車内ではおしゃべりをしておりました。

そんなわけで話が盛り上がり、気がついたら時刻は14時半頃。

いつの間にか列車は東京から埼玉県内に入り、一瞬だけある茨城県(古河駅は実は茨城県なのです)を出発し、栃木県内を走っていました。





東京駅から約1時間半が経った、14:50。

列車は小金井駅に停車します。

1586Eは普通列車ですが、途中長時間停車するのが小金井駅と宇都宮駅しかありません。

小金井駅では、前方5両の切り離し作業をするために5分の停車時間があります。

そこで自動販売機に飲み物を買いに行きがてら散歩をすることにしました。





グリーン車から進行方向前方に歩いていくと、7号車付近に自動販売機が設置されていました。

この日はかなり冷え込んでいたので、早速暖かいコーヒーを購入しました。


ホーム上を歩いていくと、どうやら茶髪のような長時間乗車をしている方が何人かいるようです。

写真を撮ったり飲み物を買いに来たりしている人が数名いました。

この日、ちょうど冬の青春18きっぷの利用期間に入った最初の週末だったため、18きっぷを利用した鉄道旅をしている人が結構多いのではないかと思います。





小金井駅のホーム上でコーヒーを飲みながら列車の案内表示を見ていると、14:56発黒磯行きと書いてあります。

熱海駅の出発時刻が11:32、黒磯駅到着時刻が16:17なので、ちょうど折り返し地点を過ぎた頃のようです。


ところで東北本線内に入ると珍しくない黒磯行きですが、始発駅が東海道線の熱海と知っている人は何人ぐらいいるのでしょうかね。

普段何気なく乗っている列車も、実は始発駅がかなり遠くにあるなんてこともあるのかもな、と案内表示を見ながら考えていました。





出発時刻が迫ってきたので急いで車内へと向かいます。

暖かいコーヒーを飲んで暖を取り、残り1時間半程度の列車旅へと戻ります。





小金井駅から20分ほど走ると、栃木県の県庁所在地の宇都宮駅に到着です。

時刻は15:16。

この駅では、多方面からの列車の接続待ちの影響で9分間の停車時間があります。





宇都宮駅でも少しホーム場を散策することにしました。

先程の小金井駅とは違い、新幹線の駅があることもあってかなり乗降客も多いようです。

ホーム上にはスーツケースやザックパックのような大きな荷物を持った人が目立ちました。

ここ数日かなり冷え込んできているので、スキーやスノボなどのウインタースポーツに向かう人も多いことでしょう。

そんなことを考えていると、列車の発車案内がホーム上に流れました。

再び車内に戻り、終点の黒磯まで残り少しの列車旅を楽しみます。





列車は宇都宮駅を出発し、宝積寺や矢坂などの駅に途中停車しながら黒磯を目指します。

その頃車窓には雄大な栃木県北部の景色と、夕日と青空のグラデーションの美しい空が広がっています。

時刻は16:00頃。

西日がきつくなり沿線の木々の影もかなり大きくなっています。





列車は黒磯駅の一つ手前の駅、那須塩原に到着です。

ここまで来ると終点の黒磯はもう目の前。

車内がガラガラになった状態で黒磯駅へと出発します。







夕方の16:17。

列車は定刻で終点の黒磯駅に到着です。


いやー長旅でした。

実に5時間弱の普通列車旅。

お昼には静岡県にいて海を眺めていたのに、夕方には栃木県にいるからなんとも不思議な感覚です。


また、駅を降りて真っ先に思ったのが、"寒っ!"ということ。

夕方になって気温が下がったということもあると思いますが、栃木県の北部まで来るとかなり気温も下がっているようです。

ホーム上にいると寒いので、駅舎へと向かいました。





黒磯駅の改札は自動改札が3代と有人改札の構成です。

駅構内にはNEWDAYSがあり、そこでここから折り返す際の飲み物と軽食を購入しました。





せっかくなので駅舎の写真を撮っていこうと思い外に出たのですが、黒磯駅の駅周辺は現在絶賛工事中でした。

茶髪は駅舎とか空港とか、旅先で工事にあうことが多いです。

なんとも運が悪いですね。





ふと西の空を見ると、夕日に照らされた雲が綺麗な色をしていました。

工事中の駅前の雰囲気と相成ってなんとも寂しい雰囲気を醸し出していました。

さて、そんな西の空を見ながら今回の乗車記は終わりたいと思います。

この後茶髪は先程乗ってきた列車の折返し、快速ラビット上野行きに再び乗車して、上野経由で茨城へと帰ったのでした。

まとめ

今回はいつのも飛行機関連の内容とは異なる、完全鉄道ネタでブログを更新しました。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドの入会特典で貰った""普通列車グリーン車利用券"を最も効率よく使用する方法を検討。

その結果、JR東日本内を走る最長距離列車のグリーン席で使用するのが良いと考え、その列車を調べました。

JR東日本内を走る最長距離列車は1586Eという上野東京ラインの熱海発黒磯行きの普通列車ということがわかり、この列車に実際に乗りに行くことに。

茨城からわざわざ3時間以上かけて始発の熱海駅まで向かい、そこから4時間45分かけて黒磯駅まで完乗しました。

長旅でしたが、普通列車のグリーン席とはいえ、リクライニングはできるし、机も付いていることから、駅弁を食べたりして楽しく過ごすことができました。

おまけ:今回の運賃について

ところでグリーン席の利用料金は普通列車グリーン車利用券を使うことで無料でしたが、熱海~黒磯の乗車賃は別途必要になります。

普通に券売機や窓口で切符を買うと、運賃は4750円必要になります。

距離が268 kmもあるのでかなり高額な運賃になってしまいます。


また、熱海付近に住んでいる人なら問題ないですが、大多数の人は始発の熱海駅まで列車を使って向かうことになると思います。

そうなると最寄り駅~熱海駅までの料金と、黒磯~最寄り駅までの運賃も必要になってしまいます。

合算するとかなり高額な料金が必要になってしまうので、気軽に完乗するのは難しくなってしまいます。


そこで今回茶髪は青春18きっぷを使うことで安上がりに乗車することにしました。


一例として、茶髪の今回の経路と下車した駅間の運賃を示したいと思います。


土浦→品川( 76.4km 1317円)
品川→熱海 (97.8km 1944円)
熱海→黒磯 (267.9km 4752円)
黒磯→上野 (159.7km 3024円)
上野→土浦 (66.0km 1144円)
トータル 667.8km 12181円


上記のような旅程でこの日は動いたのですが、18きっぷがもしなかったら12181円も必要なところ、実際は2300円で済ますことができました。

運賃だけで18きっぷ丸々買えてしまう値段ですからね…普通に乗るのはあまりおすすめできません。

このように1586Eに乗車する際は、通常の切符を買うのではなく何か別のお得なきっぷを利用して乗車しましょう。


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