ワン・ワルードに新しく加入した"ロイヤル・エア・モロッコ"について調べてみました|いつの日かファーストクラス

ワン・ワルードに新しく加入した"ロイヤル・エア・モロッコ"について調べてみました


引用:https://www.royalairmaroc.com/int-en


JALが参加している航空連合、ワン・ワールド

そのワン・ワールドに新しくエアラインが参加することが先日発表されました。


ワン・ワールド公式サイト
Royal Air Maroc to join oneworld


新しく加盟するエアライン、その名も”ロイヤル・エア・モロッコ”です。

今回はロイヤル・エア・モロッコというエアラインについて調べてみたので、備忘録としてまとめたいと思います。

まずはエアラインの説明の前にモロッコという国について


引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3


モロッコという国、皆さんはご存知でしょうか。

正式名称はモロッコ王国という名前で、アフリカの北部に位置します。

ジブラルタル海峡を隔てて反対側にはスペインがあります。

首都はラバトという街。

このラバトという街は世界遺産にもなっており、ヨーロッパとアラブの文化が共存する首都だそうです。

公用語はアラビア語とアフリカ北部で使われているベルベル語。

かつてはフランスの植民地支配を受けていたこともあり、フランス語も使われているようです。

アジア圏に住んでいるとあまり知られていないこの国ですが、ヨーロッパに近いことからアフリカ諸国の中では外資も入り、貧しい国が多いアフリカの中では比較的裕福な国です。


さて、そんなモロッコ王国のフラグシップエアラインでもあるロイヤル・エア・モロッコについて調べてみましょう。

ロイヤル・エア・モロッコとはどんなエアラインか

ロイヤル・エア・モロッコとは名前の通りアフリカ北部にある国、モロッコのフラグシップエアラインです。


引用:https://www.royalairmaroc.com/int-en


AT公式サイトはこちら
https://www.royalairmaroc.com/int-en

エアラインを示す航空会社のコードはAT

ハブ空港はモロッコのカサブランカ・ムハンマド5世国際空港です。

就航都市


引用:http://www.royalairmaroc.com/int-en/Travel-Info/Before-the-travel/Network

就航都市を公式サイトで調べてみました。
Network

地図を見ると、日本はもちろんのことアジア圏には一切就航していません。

モロッコのカサブランカ空港からアフリカ路線を中心に、ヨーロッパ内にも数多く就航している他、アメリカ、ブラジル、中東にも就航しているようです。

注目すべきはやはり植民地支配時から関係のあるフランス路線が多いことでしょう。

またフランス以外にもヨーロッパ各地に就航しているようで、もしアジア路線ができればカサブランカ経由のヨーロッパ旅ということも実現できるかもしれません。

またモロッコ国内線も飛ばしているようで、世界遺産のフェズという街や、かつてベルベル人の国の首都であったマラケシュにもカサブランカからフライトすることができるようです。

保有機材


ロイヤル・エア・モロッコの保有機材を調べてみました。

以下が機材一覧です。

B737-700
B737-800
B747-400
B767-300
B767-300
B767-300 
B787-8
EMBRAER E190-100 
ATR72-600


ボーイング機を中心に、小型機にはエンブラエルE190とATR72-600という機材構成のようです。

注目すべきはB747-400を持っていること、B787-8を持っていることでしょう。

B747-400は世界中のエアラインで退役が始まっており、保有している会社が減ってきています。

そんなジャンボ機にアフリカ大陸で乗れるというのはかなり好奇心をくすぐられます。

また、上記の747-400のような古い機材だけではなく、787-8のような新しい機材を持っていることも特徴です。

どうやら787シリーズでは787-9も現在オーダー中のようなので、今後も新機材の導入をボーイング中心にしていくようです。

マイレージクラブ


引用:http://www.royalairmaroc.com/int-en/SAFAR-FLYER/Join-Safar-Flyer


ロイヤル・エア・モロッコのマイレージクラブはSafar Flyerというようです。

このSafar Flyrerが、ワン・ワールドに参加することで他のエアラインと提携をすることができるようになります。

ところで、Safar Flyrerにも他エアラインのように上空会員制度があります。

Discover Safar Flyer


引用:http://www.royalairmaroc.com/int-en/SAFAR-FLYER/Discover-Safar-Flyer


会員制度は3つに別れています。

ブルー会員(ノーマル会員)

シルバー会員
1年間に20000マイルフライトまたは15区間搭乗。

ゴールド会員
1年間に35000マイルフライトまたは30区間搭乗。

ワン・ワールドには他のアライアンスと異なり、サファイア会員の上にダイヤモンド会員という制度があります。

しかしロイヤル・エア・モロッコの会員制度を見ると、ダイヤモンド会員に値する上級会員が存在しません。

おそらくワン・ワールド参加時に、マイレージ制度に関しては手直しをしてから参加するのではないかと思います。

仮にもしこのままゴールド会員がサファイアステータスになるとしたら、JALでは50回搭乗が必要なところ30回でサファイア資格がもらえることになるので、ステータスが欲しい人にはよい会員制度になるかもしれませんね。

気になるワン・ワールドへの参加時期は?

ここまでワン・ワールドに新しく参加するロイヤル・エア・モロッコについて調べてきましたが、気になる参加時期はいつなのでしょうか。


その答えは…

2020年の半ばだそうです。


新規参入したらワン・ワールドの一員でもあるJALとも提携することになるので、楽しみですね。

まとめ

今回はワン・ワールドに新たに参加することが決定したモロッコ王国のエアライン。ロイヤル・エア・モロッコについて調べたので記事にまとめました。

今までワン・ワールドにはアフリカ系のエアラインがいませんでしたが、今回のAT参加によりついにアフリカ系エアラインが追加。

アジア圏には就航していませんが、ヨーロッパや中東エリアからアフリカへの移動がワン・ワールドを使ってのフライトでも容易になりました。

またロイヤル・エア・モロッコの保有機材にB747-400があり、いつ退役するかはわかりませんが、アフリカ大陸からジャンボ機で旅立つことができるという、ロマンのあるエアラインでもあります。

ワン・ワールドへの参加時期は2020年の半ばからということです。

少し先にはなってしまいますが、JALユーザーとしてはどんな利点があるのか、色々と情報を調べながら楽しみに待ちたいと思います。


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