【ふらっとスカイメイト】第1弾 誕生日にただ飛行機に乗りに行くだけの旅(復路編)~セントレアエアラインラウンジ訪問後に再びスカイメイトで成田へ JAL3085便搭乗記~




11月のとある週末。

新企画"ふらっとスカイメイト"の第1弾として、国際線用機材の787-8に乗るためだけに中部国際空港へとやってきました。


往路編の記事はこちら
【ふらっとスカイメイト】第1弾 誕生日にただ飛行機に乗りに行くだけの旅(往路編)~国際線用787-8の格安ビジネスクラスで成田から名古屋へ JAL3087便搭乗記~


今回の記事はその復路、東京へと帰るフライトの搭乗記と、フライト前に立ち寄ったセントレアエアラインラウンジの訪問記を書きたいと思います。

セントレアのJAL国内線カウンターで復路の航空券をスカイメイトで発券



昨晩成田からJAL3087便で中部へ到着した後は、到着時刻が遅かったため名古屋市内には出ずに中部国際空港内の東横インに宿泊しました。

その翌日、朝ごはんを食べてチェックアウト時間のギリギリである10時まで部屋でのんびりした後、徒歩で空港ターミナルを目指しました。




名鉄のホームやいくつかのホテルからの連絡通路が繋がるアクセスプラザから国内線の表記に従って歩いていくと、ターミナルの右端にJALやANA、スカイマークなどのチェックインカウンターがあります。


早速JALのカウンターへ向かい、JGCカウンターでスカイメイトで次の成田行きを発券できないかお願いしました。


実はこの日、中部から成田へ向かうJAL3084便の空席表示は○ではなく△の表示でした。

つまり、この場ではすぐに発券できず、ギリギリまで他のお客さんを待った後にスカイメイトで発券という可能性があります。


翌日は普通に平日で仕事があるため東京へ帰らないといけません。

もし航空券の発券が無理な場合は新幹線か在来線で帰ることも検討していました。

まあ結果から言うと、10分後にはニヤケ顔で成田行きの航空券を握りしめていたんですけどね 笑


カウンターでスカイメイトで発券したい旨を伝えると、お姉さんはカタカタと機械をいじり、「クラスJにも空きがありますけど、普通席でよろしいですか?」との質問。

この質問を聞いて、上記の不安はなくなりました。

茶髪は「普通席で問題ないです。できれば窓側でお願いします」と伝えると、かしこまりましたとの返答。

この後5分ほど機械をいじり、JALカードで支払いをして無事帰りの成田までの航空券をスカイメイトでゲットすることができました。


そんなわけで帰路の不安もなくなり安心した茶髪。

このときの時間はまだ午前10時半ごろ。

JAL3085便の出発時刻は14時15分と4時間ほど時間があったので、一度空港から外に出てどこかへ行くことにしました。

名鉄河和線に乗って河和からただ折り返す



ここから少しだけ鉄道ネタになるので、興味のない人は飛ばしてください。

アクセスプラザに一度戻り、名鉄ホームの電光掲示板を確認するとちょうどよい時間に特急が出発することがわかりました。

そこで、せっかくだし今まで乗ったことのない名鉄河和線に乗りに行くことにしました。

手元のスマホで中部国際空港〜河和を折り返して、JAL3085便の出発時刻に間に合うか検索したところ、出発の1時間ほど前に再び空港に戻ってこれるとのこと。

これはちょうどいいやと思い、目の前に止まっている特急に飛び乗りました。




今回乗車したのは左側に停まっている2200系の特急岐阜行きです。

一部特別車が連結されており、その車両には別途料金を払わないと乗車できませんが、その他の車両は1-2列のクロスシートとなっています。

今回茶髪は途中の太田川までの短い乗車時間のため普通車両に乗り込みました。





乗車してすぐに列車は中部国際空港駅を出発。

列車は海の上にかかる橋を渡っていきます。

中部国際空港は、関西空港などと同じ洋上空港のため列車はこのように海の上を走ることになります。

天気もよく気持ちの良い光景です。




その後特急列車に揺られること30分ほどで太田川駅に到着。

ここから名鉄河和線の河和行き急行列車に乗り換えます。




中部国際空港駅を出てちょうど1時間ほどで終点の河和駅に到着です。

河和駅には3線ホームがあるようで、普通、急行、特急が30分に1本ずつそれぞれ出ているようです。

次の折り返しの急行列車まで30分ほど散策しても間に合いそうだったので、少し駅前を散策することにしました。





駅を出て少し歩くと、小さな船が停泊されている川がありました。

海沿いの小さな地方都市といった感じでいいですね。






河和駅から10分ほど歩くと、日間賀島や篠島へ渡るためのフェリー乗り場がありました。

茶髪は今まで知らなかったのですが、知多半島の先端付近にはいくつかの島があり、そこまで河和駅からフェリーで渡ることができるようです。

最近離島に興味があるのでぜひ渡ってみたいところでしたが、帰りの飛行機があるので今回は我慢します。





しばらくの間フェリー乗り場近くの砂浜で海を見ながら休憩。

伊勢湾の海を眺めながらのんびりとした時間を過ごしました。




駅付近を散策していると折り返し列車の出発時刻が迫っていたので駅に戻りました。

帰りは行きと同じ経路なので省略しますが、再び1時間ほどの名鉄の旅を楽しみました。

成田行き搭乗まではセントレアエアラインラウンジに潜入



中部国際空港に戻ってきました。

帰りのJAL3085便の出発時刻まではちょうど1時間ほど。

どこかで休憩をしたかったので、せっかくなので今まで訪れたことがないセントレアエアラインラウンジに行ってみることにしました。


ちなみに中部国際空港には、国内線利用時に使えるラウンジが3つあります。

このうち2つはカードラウンジで、国際線、国内線利用時どちらも使うことができるのですが、国際線の出発階にあるため国内線利用時はギリギリまでいることができません。

もう1つは、ステータス保有者が利用できる保安検査場内にあるセントレアエアラインラウンジです。

国内線の搭乗口付近にあるラウンジで、JAL、ANAどちらのステータス保有者でも利用することが可能です。


ところで中部国際空港には、成田空港のように国内線用のサクララウンジがありません。

国際線にはあるのですが、国内線利用者はJAL、ANA共に共通のセントレアエアラインラウンジを使うしかありません。

この点は他の空港と比較すると残念ですね。




保安検査場を抜けて早速セントレアエアラインラウンジの入り口にやってきました。

場所は保安検査場を抜けて少し直進した後、右に曲がってすぐの場所にあります。




このように入り口にはJALとANAの2つのマークと、各エアラインのステータスについての説明があります。

一見便利なような気もしますが、単純に考えると利用者が普通のラウンジの倍いるわけです。

さぞ混んでいるだろうな…とも思いラウンジに入るとその予想は的中します。

ラウンジ内に入ると、辺り一面に人。

ラウンジ内の座席はほとんどが埋まっていました。

偶然茶髪は離席した人を見つけたので席を確保できましたが、その後に来た人は席が無くて困っていました。

そんなわけでラウンジ内の写真はありません。

ラウンジの雰囲気を知りたい人は、公式サイトを御覧ください。
https://www.centrair.jp/airport/service/lounge/centrair_airline.html





飲み物はサクララウンジと同様にビールといくつかのアルコール、ジュース類が置いてあります。

食べ物はおつまみが数種類置いてあり、国際線のラウンジのような軽食は置いてありません。





なんだかんだで歩き回って疲れたので、ビールを飲みながら搭乗の時間まで休憩。

ラウンジ内にはWi-Fiも飛んでいるので、PCをいじりながらしばらくの間ラウンジで過ごしました。

JAL3085便の非常口座席で成田へ




ラウンジ内でのんびりしていると、JAL3085便の優先搭乗が始まるとのアナウンスが。

急いで荷物をまとめて搭乗口へ向かいました。





しかし搭乗口へ着くと、すでに優先搭乗は終わり一般客の搭乗が始まっていました。

まあ今回の旅は荷物が少ないので問題ないですが、単純に行列に並ぶのはあまりいい気がしません。

しかも今回の行き先は成田なので、国際線に乗り継ぐであろう大荷物の乗客が多く、しばらくの間列に並ぶはめになってしまいました。


なんだかんだで10分ほど列に並び、ようやく機内に入りました。

今回の機材は737-800。

残念ながら往路とは違い、復路は通常の国内線機材です。

まあ国内線機材は機内Wi-Fiを使うことができるので、機内での暇つぶしを考えると通常の機材も良いといえます。





今回の座席は22A。足元が広い非常口座席です。

ところでこの便は満席ではなく所々に空席がありましたが、その席ではなくカウンターで非常口座席にしておきますねと、こちらからお願いしないでも座席指定してもらえました。

これがJGCの力なのかは不明ですが、快適な座席を提供してもらえるのはありがたいですね。





飛行機は定刻でドアクローズ。

滑走路へ向けて動き出しました。

ところでこの後、他の空港ではあまり体験したことのないある出来事に遭遇します。





トーイングカーで向きを変えてもらった後、機体は自走して滑走路ヘ向かって走り始めたのですが、何に驚いたってそのスピードがめちゃくちゃ速いのです。

福岡空港などの2倍以上のスピードは出ていたような気がします。

この理由ですが、おそらく中部は離発着便が他の空港と比べると少なく、しかも敷地がかなり広いためこんだけスピードを出しても問題ないのかと思います。

乗客としては、ドアクローズ後すぐに離陸してくれるので気分がよいです。





誘導路をさっそうと駆け抜けてあっという間に滑走路に到着し、すぐに加速して離陸しました。

空港の横の海上には大きなタンカーなどの船が走行しており、逆光に照らされる伊勢湾はきれいな光景でした。





離陸後、機体は伊勢湾上空で大きく旋回し、離陸してきた中部国際空港を眼下に見ながら進路を南へと変えていきます。





先程名鉄で訪れた河和を眼下に見ながら、知多半島の南でもう一度機体は旋回。

徐々に進路を東へと変えていきます。





この後すぐに、機体は上空に広がる雲の中へ突入。

しばらくの揺れの後、雲を抜けて青空が見えてきました。





一度雲を抜けた後は揺れもなく安定したフライトに。

眼下に広がる雲を見ながら成田を目指します。





ちょうどこの頃にシートベルトの着用サインが消えて、機内サービスが始まりました。

茶髪はいつものようにホットコーヒーを注文。

温かいコーヒーを飲みながら窓の外に広がる雲をしばし眺めていました。





この日の中部地方から関東地方には一面に雲が広がり、地上ではところどころ雨も降っていたようです。

そんなわけで成田までずっと地上の風景を眺めることができず、地図と地上の風景を比較するのを楽しみとしている茶髪としては残念でした。





出発してから40分ほどするともう少しで着陸態勢に入るとのアナウンスが入ります。

その頃、機体は房総半島の南側からぐるっと回って成田空港への着陸態勢に入ります。





旋回が終わると、進行方向左側の座席に座っている茶髪の窓からは夕日が差し込みます。

西日に照らされた一面に広がる雲は、美しい光景でした。





機体は徐々に高度を下げていき、雲の中に突入します。

しばらくの間、揺れに襲われましたが、そんなに雲が分厚くないようであっという間に雲の下に抜けました。





雲の下へ抜けると、西日に照らされる海上を別の飛行機が成田空港へ向けて着陸態勢に入っていました。

よく目を凝らしてみると、向こうの機体も鶴マークが書いてあるJALの飛行機のようです。


この後しばらくこの飛行機と平行して飛んで行くことになります。





陸地が見えてきました。

あちらの機体のほうが滑走路が手前にあるためか、こちらの機体よりも早く高度を下げていきました。





並走してきた飛行機が成田空港へ着陸するのを見届けた後、こちらの機体も着陸に向けて機体を左右に揺らしながら高度を下げていきます。





そして着陸。

ほぼ定刻通りに成田空港へ到着しました。





着陸したはいいものの、成田空港のような大きな空港だとターミナルまでの移動時間がすごくかかります。

ノロノロと空港内の誘導路を走行して、結局15分ほど経ってようやく駐機場へ到着しました。

まあこの誘導路を走行している時間も、周りには国際空港らしくいろいろなエアラインの機材がいるので、それを眺めて楽しんでいると案外一瞬です。





駐機場へ到着し、今回のフライトもこれで終了です。

それにしても名古屋から成田は一瞬で到着しますね。

新幹線で1時間半の距離を飛行機で飛ぶわけですからあっという間です。

もう少し乗っていたかったなという名残惜しい気持ちと共に降機しました。





無事成田空港へ到着し、荷物をピックアップする必要もないのでそそくさとJRのホームへと向かいました。

これにて今回の弾丸名古屋旅も終了です。

翌日から仕事だと考えると憂鬱ですが、久々に飛行機に乗ることができて充実した週末となりました。

ふらっとスカイメイト第1弾のまとめと感想

前回から2回に渡り、新企画"ふらっとスカイメイト"の第1弾 誕生日に名古屋にただ飛行機に乗りに行くだけの旅の旅行記を書いてきました。


実は今回のこの旅は、実施の前々日ぐらいに突如実行することを決意しました。

往路の搭乗日は茶髪の誕生日だったのですが、当初はこの日どこかに鉄道に乗って旅行でもしようかなと考えていました。

そのときになんとなくスカイメイトでどこかにとんでもいいかと考えて、スマホのJALアプリで羽田 or 成田から片道1万円未満で飛べる路線の空席を調べていると、*マークのついた788という表示を成田〜中部路線のJAL3087便で発見。

通常このときのダイヤでは国際線用の73Hが運用されるはずですが、機材の運用上の理由のためか、この日だけ788の運用になっていました。

誕生日だけ運用変更とかこれはもう運命でしょ!ってことで鉄道旅から予定していなかった飛行機旅をすることを決意。

クラスJの空席が残り3席だったので、もし当日の朝に見ても空席があったらこの便に乗りに行こうと決意しました。

そして結果はスカイメイトかつ当日アップグレードで788の国際線ビジネスクラスに1000円で乗ることに成功。

わずか1時間と短いフライトでしたが、国際線のビジネスクラスシートを堪能しました。


復路の成田から中部へはJAL3085便を利用。

この便に関しては特に珍しいこともないので感想もありませんが、搭乗前に今まで乗ったことのなかった名鉄河和線に乗れたり、中部国際空港のセントレアエアラインラウンジを初めて利用することができたのでよかったです。

ただ、ラウンジに関しては正直サクララウンジと比べるとかなりショボい印象を持ちました。

ラウンジ内に窓はないし、ANAと共同のため利用客も多くあまりリラックスできる雰囲気ではありませんでした。

まあ通常の待合席に比べたら、ビールは飲めるし電源もあるし、Wi-Fiもあるので文句はいえませんけどね。


さて、そんなわけで今回の弾丸名古屋旅の旅行記はこれにて終了です。

往復2万円ほどでJAL便に乗れるので非常に良き旅になりました。

次回ふらっとスカイメイト企画の予告

実は上の方で当初弾丸名古屋旅は計画していなかったと書いていますが、本来のふらっとスカイメイト第1弾になるはずであった、スカイメイトだけで行く弾丸八重山諸島の旅をすでに実施済みです。


全フライトスカイメイト。

羽田空港の空席状況を見て当日旅の行き先を決定。

その後も到着空港でさらに行き先を決める。


こんな感じの完全ノープラン旅です。

自ら行き先を決めるとはいえ、当日にならないと行き先がわからない、まるでミステリーツアーのような旅。

久々に国内旅でワクワクした気持ちを味わうことができる旅となりました。

こちらの旅行記はかなりボリュームたっぷりとなる予定ですので、ぼちぼち書いていく予定です。どうぞ気長にお待ち下さい。


2 件のコメント :

  1. おかめっこっこ2018年12月10日 21:26

    茶髪さん、お久しぶりです。
    いつも楽しくブログ拝見させてもらっています。
    職場には慣れましたでしょうか?

    スカイメイトの旅。なかなか楽しそうですね。
    僕の地元である愛知にようこそ♪
    フライト・オブ・ドリームズやあいち航空ミュージアムなどの
    航空関連施設に行かれるのかなと思いきや・・・
    名鉄のプチ旅をされるとは(笑)
    僕も787が就航し始めの時に、日帰りで中部ー成田をビジネスで往復しました。
    数年前は中部ー羽田に国際線機材の777が使用されていて、何度かファーストクラスを
    楽しませてもらったこともありました。

    第二弾の記事にもあった丘珠発着のHAC便。
    プロペラ機のSaab340はとても楽しい飛行機です。
    僕は大好きなのでよく搭乗しています。
    コミューター機ならではの客室乗務員との距離の近さが楽しく
    仕事の邪魔にならない程度にお話しを聞かせてもらったりしています。
    ぜひ茶髪さんにも乗ってもらい記事にして頂きたいです。

    第二弾の後編も楽しみしています。
    急に寒くなってきました、お身体を大切に楽しく飛び回ってくださいね。

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    1. おかめっこっこさん、ご無沙汰しております。
      コメントどうもありがとうございます。

      おかめっこっこさんは愛知が地元なのですね。
      実はせっかく中部にきたのでFLIGHT OF DREAMSに行くか当日迷っていたのですが、名鉄の赤い電車を見たら鉄っちゃん熱が出てしまい列車に飛び乗ってしまいました 笑

      中部~成田路線は国際線機材が運用されることが多いですよね。
      実は私も本当は777のファーストクラスを狙っていたのですが、最近はあまり運用されることが少ないようで残念です。
      成田~伊丹便などで運用にまた入ってくれることを期待しています。

      第2弾、出発地は空港で決めたと書いていますが、実は頭の中ではほとんど北海道行きを決意していました。
      当初丘珠から利尻にSAAB340に乗って行くつもりだったのですが、当日の天気と沖縄の暖かさの魅力に負けてしまいました 笑
      SAAB340が退役するまでには一度HACかJACで乗りたいなと思っているので、その際は搭乗記を書きたいと思います。

      第2弾の続編ですが、予想以上にボリュームたっぷりな旅になってしまったので、しばらく旅行記を書き続けることになりそうです。
      マイペースで更新していくつもりなので、公開した際にはまた是非ご覧になってください。

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