【ふらっとスカイメイト】第1弾 誕生日にただ飛行機に乗りに行くだけの旅(往路編)~国際線用787-8の格安ビジネスクラスで成田から名古屋へ JAL3087便搭乗記~




先日発表した新企画ふらっとスカイメイト


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新企画"ふらっとスカイメイト"はじめます


週末や連休にふらりとスカイメイトを使ってどこかの地方に弾丸旅行をするこの企画。

今回はその第1弾として名古屋に行くことにしました。


その理由ですが、タイトルの通り


「ただ飛行機に乗りに行くためだけ」


この文章を見ておそらく大多数の人は、こいつ頭おかしいんじゃないのと思うでしょう 笑

でも仕方がないじゃないですか。


どうしても飛行機に乗りたくなってしまったんですから。


ところでなぜ行き先が名古屋なのか疑問に思う方もいるでしょう。

それは、JALアプリでなんとなく成田~中部行きを検索していたところ、茶髪が乗りたかった日だけ使用機材が73Hではなく国際線用788に変更されていたのです。


ちなみにその日は茶髪の誕生日。


これはもう運命ですね。乗りに行くしかありません。

そんなわけで、ただ国際線用の787-8に乗るためだけに名古屋に行くことにしました。

国際線機材で運航される国内線の見分け方




ふらっとスカイメイトの旅行記に入る前に、少しだけ国際線機材の運用を見つける方法について書きたいと思います。


この画像は成田空港までのアクセス特急の車内でJALアプリを開き、成田→中部行きの路線を検索した画面です。

成田空港に到着直前では普通席は○の表示、クラスJにも空席があり残り3席となっていました。


ところでこの画面で注目すべき箇所があります。

それは、<788>*という表記。

通常JALアプリで検索すると、<73H>や<E90>のように、機材を示す三文字の表記で書いてあるのですが、今回はその横に*が付いています。

この*マークは、使用機材が国際線用であるということを示しています。


ちなみにスマホアプリではなく、PC版のJALサイトから空席表示をした場合を以下に示します。





このようにクラスJマークが通常の赤色ではなく反転した白色ベースに表示されます。

スマホアプリの*、PC板の白色クラスJマークのどちらも国際線機材が運用されるということを示しています。


ところで国際線機材が使用されるとわかったところで、普通の人なら特にどんな機材でも目的地までたどり着けるならどうでもいいかもしれません。


でも待ってください、国際線機材と国内線機材だとかなり快適性が異なります。


JALの使用機材は国内線用の機材と国際線用の機材に別れており、機内の座席や座席数、機内Wi-Fi等の機内設備が大きく異なります。

特に座席に関しては、国際線機材は長時間フライトすることが考慮されていることから、シートピッチが広かったり、座席自体の座り心地が良いなど、かなり快適性が高いです。

それに加えて何よりも重要なことが、国際線機材にはビジネスクラス以上の座席が設定されているのです。


通常ビジネスクラスに国際線で搭乗する場合、かなり高額な運賃で乗る必要があります。

しかし、国内線の国際線機材便に乗る場合はビジネスクラスに格安な料金で乗れてしまうのです。


その方法は至って簡単。

国際線機材運航便のクラスJに乗ればいいのです。


国内線に国際線機材が使用される場合にも、通常の国内線機材で運航される場合と同様にクラスJが設定されています。


しかもこのクラスJの座席は、全てビジネスクラス以上の座席なのです。


ここまで読むと茶髪がなぜ空席情報を調べて、特にクラスJの空席を調べていたかわかるかと思いますが…


要はクラスJに当日アップグレードで乗れば1000円で国際線ビジネスクラスに搭乗できる


ということです。


スカイメイトで格安な運賃で航空券を手に入れて、しかもクラスJに当日アップグレードして+1000円でビジネスクラスシートを堪能する。

これこそが今回の旅の真の目的です。

成田空港にてスカイメイトでビジネスクラス(クラスJ)を発券する




11月のとある土曜日のお昼過ぎ。

茶髪は成田空港へやってきました。

成田空港というと国際線のイメージが強いですが、実は国内線も飛んでいます。

JAL運航便の国内線の行き先は、新千歳、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、福岡の4路線です。

今回はその中の名古屋(中部)行きを利用します。





成田空港のJAL国内線カウンターにやってきました。

国際線のカウンターは3Fですが、国内線は鉄道改札からワンフロアだけ上の2Fにあります。

早速航空券購入カウンターで航空券を購入します。

ちなみに今回茶髪が利用するスカイメイトは、空席表示が○の場合は空港カウンターですぐに発券することができ、☓は当たり前ですが、△の場合でも空席待ちの扱いになります。

そのため○の場合はなるべく急いでカウンターに向かい、さっさと発券をしてもらいましょう。


カウンターのお姉さんに、「スカイメイトで中部までの航空券を購入したいのですけど、クラスJが空いているなら当日アップグレードもお願いします」と伝えます。

すると「クラスJに空席がありますので、まずはスカイメイトで普通席を発券した後、当日アップグレードでクラスJに変更いたしますね」との返事をいただきました。

そして待つこと5分ほど。

クレカの領収書やらeチケットやら大量の紙と共に、無事搭乗券をゲットしました。

これで無事中部国際空港まで国際線のビジネスクラスシートに乗ってたどり着くことができます。





ところで航空券を手に入れたのはお昼の13時半頃。

茶髪が乗る予定のJAL3087便の成田空港出発時刻は18:30。

まだ4時間以上も時間があります。

まあ、もともとこの日は成田空港内を散策した後、サクララウンジでWi-Fiを使ってネットを見たりブログを書いたりするつもりだったので問題ありません。

成田空港の第二ターミナル展望室で飛行機撮影

航空券を発券後、少し遅い昼ごはんを第二ターミナル内の吉野家で食べました。

その後このままラウンジに行ってしまうのはもったいと思ったので、展望室で飛行機の写真を撮った後に保安検査場を抜けることにしました。




第二ターミナルの展望室は、国際線チェックインカウンターの奥にある階段やエスカレーターを登った、レストランやショップが並ぶエリアを抜けたところにあります。

北側と南側に展望室があるのですが、今回は南側を利用することにしました。




展望室からの眺めです。

茶髪が訪れたこの日はすごく良い天気で、ちょうど滑走路に降りてくる飛行機を順光で撮れる良い時間帯でした。

早速一眼レフを構えて写真撮影を開始。

しばらくの間撮影した後、風が強くて寒かったのでターミナル内に戻ることにしました。

写真撮影後はサクララウンジでビールを飲みながらまったり



展望室で1時間ほど過ごした後、風が強く寒かったため、保安検査場を抜けてサクララウンジで休憩することにしました。

南側の展望室から国内線の保安検査場は通路を挟んで反対側なので案外近いです。

まずはターミナル内に戻り、3Fから2Fに降りてゆきます。


すると早速国内線出発の矢印が現れます。

この矢印の方角にひたすら歩いていきます。




空港あるあるの動く歩道を乗り継いで歩いていくと…




保安検査場に到着です。

茶髪がこの保安検査場から成田空港の国内線に乗るのは、2月に行ったドイツ旅行以来です。

この案内表示を見て、あの時はここから疲れきった顔で福岡まで飛んだなーと思い出したりしていました。




保安検査場を抜けてすぐ右手に国内線サクララウンジへのエスカレーターがあります。

ここを登っていくと…




サクララウンジの入り口があります。

成田空港の国内線サクララウンジは、ダイヤモンド以上の上級会員用のラウンジがないため、全ステータス会員がこのラウンジを利用することになります。

成田空港は元々国際線がメインの空港ですので、国内線利用者はあまり重視されていないのでしょうね。




サクララウンジに入室した後、荷物を窓側のコンセントのある席に置いて早速ビールを入れに来ました。

久々のサクララウンジでのビールにわくわくです。




おつまみを2袋とビールで乾杯です。

この後は数杯ビールをおかわりしながら、PCをいじったり、音楽を聞いたりしながらまったりとサクララウンジでの一時を過ごしました。


ところでせっかくラウンジに来たのにラウンジの紹介はしないのかい!と怒られそうなので言い訳しておきます。

先程少し触れたように成田空港の国内線はドイツ旅行の最後に利用しました。

もしラウンジ内の雰囲気やドリンクに興味のある方は、下記の過去記事を御覧ください。


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夕暮れを眺めながらブログの記事を書いたりネットを見たりしていると…




気がつくとあたりは真っ暗になっていました。

この時の時刻は17時半ごろ。

冬至が近づき日が暮れるのが早くなりましたね。


ところで、お昼ごろにカウンターで航空券を発券した際に、「バスでの搭乗になりますので18:05には搭乗口までお越しください」と言われているのを思い出しました。

ちょうど良い時間なので、そろそろ荷物をまとめて搭乗口へ向かいたいと思います。

JAL3087便のビジネスクラス(クラスJ)で成田から名古屋へ



出発時刻の30分ほど前の18:00頃に搭乗口Bへやってきました。

今回はバスでの搭乗だったため、集合時間が少し早めです。

成田空港国内線のバス搭乗口は、スペースが狭いため優先搭乗の人はカウンターの横に一列で並ばされ、その横に一般客が別の列にならぶという整理方法をとっていました。





ステータス会員の優先搭乗でバスへ乗り込みます。

ところでいつも思うのですが、バスで機材まで移動する際に優先搭乗って果たして必要なのでしょうか。

早くバスに乗り込んでも後から乗っても機内に入る時間は大して変わらないですよね。

まあ、バスの座席に座ることができるので、わずか5分程度だけでも優遇されたい人には良いサービスなのでしょうが…





そんなことを考えているとあっという間に今回乗る機材の元に到着しました。

今回の機材は上のほうでも書いたように787-8という機材です。

普段は日本から近いアジア圏を中心に使われている機材のようです。

機内準備がまだ終わっていないとのことで、5分ほどバスの車内で待たされた後搭乗しました。





バスから降りてタラップで機内へと向かいます。

約半年ぶりのJAL搭乗。

しかもそこそこ大きい787にタラップで乗るというレアな方法で機内へと入るので内心ワクワクです。





機内に入りました。

今回の座席は1K。

なんと国際線用ビジネスクラスの中でも一番前の座席です。

しかし残念なことに、シートはJAL SHELL FLAT NEOという、個室のように仕切りで分けられているタイプではないシートでした。

JALの787-8にはJAL SKY SUITEという個室かつフルフラットになるシートが搭載されている機材もあります。

こちらのシートに比べると少し劣るような気がするので、搭乗して初めてシートを見たときには少し残念な気持ちになりました。

関連リンク
JAL公式サイトの787-8座席紹介ページ





残念な気持ちになったものの、実際に座ってみるとその残念な気持ちは一瞬でどこかへ吹き飛びました。

何故かと言うと、ものすごくスペースが広いからです。

さすがビジネスクラスのシート。

座席自体にゆとりがあるのはもちろんですが、今回の座席が1Kということもあり、非常に足元が広いのです。

今回は短いフライトなので関係ありませんが、仮に国際線でこの座席に座ったとしても、トイレに行く時隣の人に迷惑をかけず、簡単に通路にアクセスできます。

というか、あまりに前が広すぎて、シートベルトをしている状態だと機内誌やエチケット
袋に手が届きません 笑








シートの右側には座席の位置調整用のボタンがたくさんありました。

まるで電動のマッサージチェアのようですね 笑

通常の背もたれが倒れるいわゆるリクライニングの機能はもちろんのこと、ヘッドレストや背中の位置調整、座面の前後調整、足元の高さ調整と長さ調整もすることができます。

リクライニング機能はリラックスモードとベットモードにすることができ、ベットモードの際は180°にはなりませんが、170°ぐらいまでは倒すことができるので、非常に快適に眠ることができそうです。

しかも手動でやる必要がなく、電動で自動的に座席の角度を調整してくれます。

また、離着陸時には通常の形に戻さないといけませんが、その際もボタン一つで全自動で元に戻すことができます。

これは非常に便利な機能だなと思いました。





座席の左側には機内オーディオサービス用のボタンとヘッドフォンが置いてありました。

基本的に機内で茶髪は自分のスマホにイヤホンを挿して音楽を聞いているので、今回はこれらの機能は使いませんでした。

ちなみに、国際線機材なのでもちろんモニターも各座席についているのですが、国内線運用時は使用することができません。

離陸前の安全のビデオが映るのみで、その後は利用することができません。





毎回飛行機に乗ると恒例になっている、安全のしおりの撮影。

今回もちゃんと撮影し、787-8に乗った記録を残します。





ビジネスクラスシートの撮影をしたり冊子を読んだりしていると、気がついたらドアクローズして滑走路へ向かい始めていました。

そんなときになんとなく窓の外を見ると、そこにはエミレーツのA380が。

思わず「でけえ」と呟いてしまいました。

A380はオール2階建て四発エンジンが付いた超巨大飛行機ですが、なんとエミレーツ航空はこのA380を100機以上も持っているそうです。

そのうちの1機が目の前にいるわけですが、この機材を眺めながら「オイルマネーはんぱねえ」と思ったのでした。





誘導路をしばらく走っていくと、夜間の離陸のため機内の照明を落とすとのアナウンスが入り真っ暗になりました。

実は茶髪、この瞬間が大好きです。

なぜかといいますと…





機内が真っ暗になると、窓の外に空港のカラフルな照明が一面に見渡せるようになるのです。

成田空港のような巨大な空港だと、滑走路はもちろんのこと誘導路や案内板などの照明が一面に輝き、それはもう綺麗な光景なのです。

残念ながらスマホのカメラで撮るとそんなに綺麗に見えませんが、肉眼で見ると美しい光景です。

夜の空港ツアーなんてものがあったら是非参加してみたいものです。





その後しばらくすると滑走路へ入り離陸。

成田空港以外光のない成田市上空へと飛び立ちました。





離陸から10分ほどすると、遠くのほうにものすごく明るい場所が見えてきました。

東京の光です。

こうやってみると、日本の首都東京近郊がどれだけ栄えているかがよくわかります。





先程の写真を撮ってから更に10分ほどすると、木更津上空から東京湾の上空へと差し掛かりました。

いつも東京上空を飛んでいるときに思うのですが、上空から見る東京の夜景はそれはもう美しいです。

なにがすごいって夜にもかかわらず、街の光だけでくっきりと東京湾の形がわかるのです。

他の地方の夜景も綺麗ですが、ここまで大規模かつ明るい夜景は日本の中では東京だけなんじゃないかと思います。





しばらくすると眼下には羽田空港が見えてきました。

写真ではわかりにくいですが、肉眼で見ていると、羽田空港から離陸した飛行機や、着陸しようとしている飛行機、空港の滑走路や誘導路のライトの光をよく見ることができました。

羽田発の夜の便でも東京の夜景を見ることができますが、成田発の便にするとこのような楽しみもあるということは新たな発見でした。






東京湾上空で茶髪が必死に窓の外を眺めている頃、機内ではいつの間にか機内サービスが始まっていました。

そんなことにも気が付かずに必死に外を眺めていると、CAさんに「東京の夜は綺麗ですよねー」と話しかけられてしまいました 笑

「すごく綺麗ですね」と内心焦りながら返事をしつつ、手元のドリンク類を見てホットコヒーを注文しました。


ところがコーヒーをもらったはいいものの、慣れないビジネスクラスのため机の出し方がわかりません。


茶髪があたふたしていると、CAさんが机を出してくれました 笑

やはり貧乏人は素直にエコノミーに乗ったほうが身の丈にあっていそうです。


その後しばらくすると雲の中に飛行機は突入。

眼下の光景が楽しめなくなってしましまいた。

まあそもそも夜のフライトなので都心以外は何も見ることができないんですけどね。





しばらく闇の中をフライトし、機内のマップを見ていると静岡上空で進路を南に変更して徐々に高度を下げ始めました。

それからしばらくして窓の外を見ると豊橋の街の明かりが見えました。

まどの外とマップを見ていると、どうやら愛知を一度縦断して、知多半島の南側を旋回して中部国際空港に着陸するようです。





少し暗くてわかりにくいかもしれませんが、知多半島の最南端、おそらく日間賀島と篠島を眺めながら機体は進路を北へと変えていきます。

肉眼で見ると知多半島の一番先端に灯台があるのがわかり、灯台の光を機内から眺めることができました。





先ほどの写真から10分後、中部国際空港に着陸しました。

長い滑走路を走った後、誘導路を走りながら国内線ターミナルへと向かいました。


その後定刻の19:50、駐機されて中部国際空港に無事到着しました。

成田からわずか1時間ほどのフライトでしたが、国際線のビジネスクラスシートを堪能することができました。





ドアが開いた後、一番前の座席に座っていただけあって一瞬で降機。

通路を歩いていくとライトに照らされている787-8が見えたので写真を撮りました。

セントレアのような国際線空港で787-8を見ると、まるで海外旅行から帰ってきた気分になりますね。





その後テクテクと到着口の方へ向かい、ようやく出口へ。

この時間から名古屋市内に行くのも疲れるので、成田のサクララウンジ内で予約した東横イン中部国際空港店で一夜を過ごすことにしました。


さて、ふらっとスカイメイト第1弾 誕生日に名古屋へただ飛行機に乗りに行くだけの旅往路編はここまで。

翌日の復路編と、搭乗までの出来事に関しては次回の記事で書きたいと思います。

まとめと次回予告

今回はふらっとスカイメイトの第1弾、誕生日に名古屋へただ飛行機に乗りに行くだけの旅の往路編を書きました。

先日発表した当ブログの新企画ふらっとスカイメイト、その企画の第1弾として国際線機材
運用の成田~中部路線を乗りに行きました。

今回の旅の目的は茶髪の誕生日にJAL3087便の国際線用787-8に乗りに行くこと。

スカイメイトで今回の搭乗券を発券するため、早めに成田空港へ到着して航空券をゲットしました。

また当日アップグレードでクラスJに変更。

そのおかげで、国際線用のビジネスクラスを中部までという短い時間でしたが楽しむことができました。

航空券発券後は成田空港の国内線サクララウンジでまったりとした時間を過ごしました。

JAL3087便に搭乗後は、はじめてのビジネスクラスを満喫。

ビジネスクラスから見る東京の夜景は最高でした。


さて、次回の復路編はセントレアの横にある東横インで一泊した後、再び成田へとスカイメイトで帰る内容となります。

しかし往路と違い機材は通常の国内線用737-800。

この便の搭乗記だけだと面白くないので、フライトの前に訪れたセントレアエアラインラウンジでの出来事とその他+αについて書きたいと思います。

お楽しみに。


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