【2018春ドイツ卒業旅行】その10~ベルリンからローカル線を乗り継いでハルツ地方のヴェルニゲローデへ~

前回の記事ではベルリン観光の後編、イーストサイドギャラリー、ドイツ技術博物館、テロのトポグラフィー、チェックポイントチャーリーを訪れた際の出来事を書きました。

【2018春ドイツ卒業旅行】その9~ベルリン観光(後編)華やかな壁と悲しみの壁&男子なら必ずテンションが上がるドイツ技術博物館

前編、中編、後編と続いたベルリン観光記もようやく終わり、ここからは次の目的地であるヴェルニゲローデへ向かいます。

今回の記事では、ベルリン中央駅からヴェルニゲローデへ向かう道中の出来事を書きたいと思います。

早朝のベルリン中央駅からハレ中央駅へ




昨日の歩き疲れが残っている朝の9時過ぎ、昨晩宿泊したホテルのあるシャルロッテンブルク駅からSバーンに乗ってベルリン中央駅へやってきました。

この日の目的地はヴェルニゲローデ。

ハルツ地方の田舎町に向かいます。


ところでベルリン中央駅からヴェルニゲローデには直通で行くことができません。

そこでまずはベルリン中央駅からICEに乗ってハレ中央駅へ向かい、そこで普通列車に乗り換えます。


ハレ中央駅まで乗るICE703号は9時37分発。

出発までしばらく時間があるのでベルリン中央駅の中を少し散策することにしました。







まず目に留まったのはとあるキャラクターのお店。

このキャラクターはアンペルマンと言い、東ドイツの信号機で使われていたマークです。

今ではベルリンの象徴ともいえる存在です。

昨日ベルリン市内を観光しているときにも、信号機でこのアンペルマンを多く見かけました。

ベルリンに来た際は、アンペルマングッズをお土産にすると良いかもしれません。





先程のアンペルマンショップの近くにはO2と書いてあるお店がありませす。

水色でオシャレなお店だなーと思って眺めていたのですが、どうやら携帯のキャリアのようです。





上の写真はとある日のスマホのスクショです。

茶髪は以前の記事で書いたように、Amazonで事前に用意したSIMをスマホに入れて使っていたのですが、時々O2の電波も拾っていました。

携帯のキャリアショップでさえこんなにオシャレなのがさすがヨーロッパですね。





長距離列車用のホームへ降りてきました。

ホームには何かのお菓子?とコラボしているであろうICEの車両が止まっていました。

しばらく色々なホームにICEやICが到着したり出発する風景を眺めていました。





しばらくすると自分が乗るICE703号ミュンヘン行きがホームへ入線してきました。

ところで、ICEには1等席と2等席があります。

茶髪はジャーマンレールパスの1等席用を持っているのでどちらにも乗車することができます。

ですが、せっかく高いお金を払っているので1等席に乗りたいですよね。

ICEの座席グレードと号車の対応表は駅ホームに掲示されています。

自分の乗るICE703号の編成表を確認して、2号車が1等席と思って車内に入ったのですが…





なぜか2号車は2等席でした 笑

どうやら使用される編成が変わってしまったようです。

乗車後1等席を探して移動してもよかったのですが、2等席の個室が空いていたのでそこに座ってしまいました。

以前の記事でも書きましたが、ICEやICには個室座席が設置されています。

この個室車両、すごく快適です。

茶髪のような一人旅行者でも利用することができるので、もし席が空いている場合は利用することをおすすめします。


※通信量に注意してください


ICE703号はドイツの田舎の風景を眺めながら快走していきます。

ベルリン中央駅から約1時間ほどの列車旅です。

寒いハレ中央駅で時間潰し




車内から田舎の風景を眺めたりウトウトしていたりすると、あっという間にハレ中央駅へ到着しました。

ホームへ降りると車内の快適な暖かい空気とは一変、ツンっとした冷たい空気が肌を刺します。





次の列車までの暖を取るためにホームから駅舎を目指します。

歩いていくと向かいのホームには電気機関車が止まっていました。

近郊列車でも客レなのが茶髪的にはテンションが上がります。





連絡通路を歩いていると、列車の情報が表示されているモニターがありました。

現在の時刻は11時前。

次に乗車するゴスラー行きの列車は11時49分発です。

1時間ほど待ち時間があるので、駅舎の中を散策しつつどこかで時間を潰すことにしました。





ハレ中央駅はドーム型の駅舎をしています。

駅舎の隅にあるベンチで休憩することにしたのですが、駅の中とはいえ真冬のドイツは寒いです。

ホットコーヒーを飲みながら休憩することにしました。


※通信量に注意してください


暇なのでアクションカムにミニ三脚を付けてタイムラプスを撮影しました。

人の大きさと比較すると、駅舎がどれぐらい高いのかわかるかと思います。

しばらくぼけーっとしながら行き来する人を眺め、次に乗る列車の出発時刻が迫ってきたのでホームに向かうことにしました。

DBではなくHEXに乗ってハルツ地方のヴェルニゲローデへ




次に乗る列車は11:49発のゴスラー行き普通列車です。

電光掲示板を見ると、種別に"HEX4"と今まで見たことのない文字が書いてあります。

これは、この列車がDBではなく、Harz Elbe Expressが運行する列車という意味です。

Har zElbe Expressは日本でいうとこの第三セクターのような会社らしく、地方路線はDBではなくこのような小さな会社が運行していることがあるようです。

Harz Elbe Express公式サイト
https://www.hex-online.de/


ところで運行会社が変わると心配になるのが切符ですが、この列車はジャーマンレイルパスで乗ることができます。

なので追加で切符も買う必要もなく、ただ普通に乗り換えをして問題ないです。





しばらくするとホームに折り返しゴスラー行きになる列車が入線しました。

今まで乗ってきたICEと比べると非常に短い2両編成です。

しかもここから先の区間は非電化のため、列車は気動車です。





車内に入りました。

ところでこの写真を見ると、ボックスシートの左側にガラスの仕切りがあるのがわかります。

これは1等席と2等席と分ける仕切りです。

なんとドイツの鉄道では、こんなローカル線でも1等席があるのです。

1等席用のジャーマンレイルパスを買った身としては嬉しいですね。





1等席は2両編成のうちのゴスラー側車両の先頭部分にのみ設置されています。

ちなみにこの列車の2等席は座れない人が出るほど混雑していましたが、1等席は茶髪のみしか乗っていませんでした。

ドイツ人の学生や主婦で激混みの2等を横目に快適にヴェルニゲローデへ向かいます。





列車は定刻でハレ中央駅を出発。

ハレの市街地を抜けると、あっという間に田舎の風景に車窓が変わります。





雄大なヨーロッパ地方の風景と青空。

その中をディーゼルエンジンの音を轟かせながら列車は走っていきます。





途中カラ松林の中を走り抜け…








謎の貨車が留置されている車両基地の横を通り…





名も知らぬ田舎の駅に着いては出発を繰り返し…







地方の集落をいくつも抜けて…





列車に揺られること1時間半ほどで目的地のヴェルニゲローデに到着です。

道中2等席はお客さんが乗ったり降りたりを繰り返してほぼ満席の状態でしたが、1等席を貸し切りの茶髪は非常に快適にたどり着くことができました。

ジャーマンレイルパスに感謝です。





ところでこの時の時刻はお昼の13時半頃。

朝ベルリンを出たおかげで、ヴェルニゲローデに日没までまだ数時間ある状態でたどり着くことができました。


この日の宿はヴェルニゲローデ駅から歩いて10分ほどのところにあるホテルを予約していました。

まだチェックインできる時刻までは時間がありますが、荷物だけでも預かってもらうためにホテルへ向かいました。





ホテルに到着してカウンターに向かうと、談笑している受付の人が。

茶髪が、「ちょっと早いけどもうチェックインできる?」と片言の英語でいうと、「もう部屋の準備は終わっているからOKよ」とのこと。

早速チェックインをすませて部屋に入りました。

当初は荷物だけ預かってもらうつもりだったのに早めにチェックインできてラッキーでした。


さて、この後は荷物を置いて、カメラだけもってヴェルニゲローデの街中を散策しにいきます。

その模様は次回の記事で書こうと思います。

まとめと次回予告

今回の記事ではベルリンからヴェルニゲローデまでの移動中の様子について書きました。

まずは昨日の歩き疲れを感じながら早朝のベルリン中央駅へ。

ICEに乗ってハレ中央駅へ向かいました。

道中のICEでは1等席に乗るつもりがなぜか案内と車両が異なり2等席に乗ることに。

しかし個室に乗ることができたので快適に移動することができました。

ハレ中央駅では次のゴスラー行きの列車との接続で1時間待ち。

駅構内のベンチで寒い中列車を待ちました。

その後HEXが運行するゴスラー行きの列車に乗車。

わずか2両編成のローカル線にもかかわらず、1等席が設置されていたため快適に移動することができました。

ヴェルニゲローデ到着後はすぐにホテルへ。

チェックイン時刻よりも早い時間でしたが、部屋に入ることができたため助かりました。


さて、次回の記事はヴェルニゲローデの街中散策の話を書きたいと思います。

このヴェルニゲローデという街、中世のヨーロッパの面影を残した素晴らしい街なのです。

これでもかというほどメルヘンな町並みに感動した模様を次回の記事では書きたいと思います。

お楽しみに。


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