JGC修行【プチ観光】就活で東名阪横断その2 ~就活の合間に観光で高野山へ(前編)~

前回の記事で書いたように、茶髪は先日就活で大阪に行ってまいりました。

その際の福岡~伊丹までの搭乗記を前回書いたので、今回はその続きを書いていきたいと思います。

今回は、いくつかの企業説明会の合間に1日余裕が出来たので、せっかくなのでこの日はオフの日として観光をしてきました。



なので、今回の記事はJGCはおろか飛行機のネタが一切ありませんので、興味の無い方は読み飛ばして頂いて結構です 笑

この観光の内容も記事にするか迷いましたが、せっかく満喫したのに何もしないのはもったいないなと思ったので、この場で記事を書きたいと思います。

新今宮から南海に乗って高野山へ

大阪に滞在して数日、スーツを着て人事の話を聞くのにもそろそろ飽きてきた頃、ちょうど何も用事のない1日ができました。

そんなわけで、観光をすることにしました。

ところで、茶髪は飛行機旅にハマる前、鉄道旅行ばかりしておりました。
なので、大阪や近場の京都、奈良なんてのは何回か行ったことがあります。

大阪から日帰りで行ける範囲、しかも茶髪にとって魅力的な場所って結構少ないのです。


そんな時にふと、茶髪が拠点としている新今宮には南海電鉄が通っていることを思い出しました。

関西住み以外の方へ簡単に南海電鉄について説明すると、大阪のなんばから、和歌山方面へ線路が伸びている私鉄です。

和歌山県と行って皆様は何を思いつきますか。

茶髪はみかん、梅干し、高野山の3つです。

前者2つは食べ物なのでどうしようもないので、
今まで行ったことのなかった高野山に今回は行ってみることにしました。

まずは高野山・世界遺産きっぷの説明

どこの鉄道会社でもそうですが、少し遠出をする場合、現地までの通常料金よりも、フリーパスのようなお得な切符を買ったほうが安く旅行ができます。

南海も例外ではなく、高野山までの往復乗車券と、高野山周辺を走っている南海りんかんバスのフリーパスがセットになっている切符を売っています。

それが「高野山・世界遺産きっぷ」です。

http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/koyasan.html

内容ですが、
・新今宮~極楽堂(南海高野線の終点駅)~高野山(ケーブルカーの駅)までの往復切符
・南海林間バスのフリーパス(2日分)
・高野山周辺の寺などの入場料割引券
・高野山周辺のお店で使えるおみやげ割引券
これらがセットになっています。

値段は、特急を使わない場合が2860円で、往路の特急こうやの特急券付きが3400円です。

購入は南海の駅窓口か、一部旅行代理店などでも扱っているようです。

ちなみに茶髪は、新今宮駅の南海窓口で購入し、しっかりJALカードで支払いをしてJALマイルをいただいております 笑

南海高野線について

続いて南海高野線について説明したいと思います。

先程上のほうでも書いたように、南海電鉄は大阪から和歌山方面へ伸びる私鉄です。

路線は大きく2つあり、1つが和歌山市へ向かう南海本線、もう1つが高野山へ向かう南海高野線です。

今回は名前の通り高野山へ向かうので、南海高野線を利用します。

http://www.nankai.co.jp/traffic/railmap/koya.html

こちらが南海高野線の路線図。
今回は新今宮から終点の高野山まで乗車します。

高野線ですが、運用形態は基本的になんば~橋本までの範囲と、橋本~極楽橋までのエリアに分けられているようです。

また、極楽橋~高野山駅まではケーブルカーとなります。

そのため、特急券を必要としない列車で新今宮から高野山へ向かうとすると、新今宮~橋本~極楽橋~高野山と2回の乗り継ぎが必要となります。

さて、これらの知識を事前に覚えていただいた上で、今回の旅行記を読んでいきましょう。

まずは急行で新今宮~橋本へ

朝の9時前、宿から新今宮駅へ向かいました。


ガード下に階段があり、2階にちょっとした改札があり、3階に南海の窓口と改札、JRへの乗り換え口がある構造になっています。


写真を撮っていませんが、新今宮を8:52発の急行に乗り、まずは橋本駅へ向かいます。

実は自分が乗った列車の一本後の優等が快速急行極楽橋行きだったので、本当ならこっちに乗ったほうが良かったのですが、せっかくなので色々な車両に乗りたいというてっちゃんの欲望で一本前の急行に乗ることにしました。


自分が乗ったのは2000系という車両。
2ドア車で座席は基本的にロングシート。車両端の座席のみボックスシートとなっています。

少し話が脱線しますが、てっちゃんというと、先頭車両に乗りたがるイメージが一般の方にはあるでしょう。

しかし実際はそうでもありません。
茶髪の場合は、モハ(モーターが付いている車両のこと)のボックスシートが最高と考えています。

まあ、初めて乗る路線や、景色が良い路線は先頭に乗ったりもしますがね 笑

なので、今回はモハのボックスシートを狙い撃ちして座りました。


乗車後50分程で橋本駅へ到着です。
写真を撮ったタイミングが悪かったようで、英語表記の電光掲示板になってしまいました 笑

続いて一本後の列車で極楽橋へ

橋本のホームで待つこと10分ほどで、一本後を走っていた快速急行極楽橋行きがやってきました。


これに乗って終点の極楽橋駅を目指します。


さて、ここから今まで複線だった線路が単線になり、車窓もガラッと一変します。

今までは住宅地やちょっとした山の中を走っていたのですが、ここから先は山しかありません

最初から感想を述べてしまいますと、

「この区間、とんでもくなくすごいところを走ります」

何がすごいって、こんな傾斜普通の電車が登れるんすか!?ってところを走っていくことです 笑


一応写真を撮ったのですが、イマイチ傾斜がすごいことが伝わりません…

最初乗る前までは、南海が天空の路線なんて広告を出してて、
「またまた~そんなこと言って大したことないんでしょ?」

とか思っていたんですけど、予想以上の傾斜にびっくりしました。

これを体験したい人は是非高野線に乗ってみてください。
必ず驚くはずです。

そんな感じで運転席の後ろから前方を凝視しながら終点の極楽橋駅に到着しました。

今までの傾斜なんて大したことなかったと思わされるケーブルカーで高野山へ

さて、極楽橋到着後、ケーブルカーに乗り継ぎします。


ケーブルカーのダイヤは南海の電車と接続ができるように組まれているので、5分程度の乗り換え時間の後出発します。


こちらが乗車したケーブルカー。
まあ見た目はよくあるケーブルカーですね。


こちらが車内。
車内もよくあるケーブルカーですね。


こちらが前方の風景。
こちらもよくあ…よくありません。

これとんでもない傾斜ですよ!

日本全国のケーブルカーにいくつか乗ったことがありますが、
ここまで傾斜がきついケーブルカーを茶髪は見たことがありません。

この傾斜はケーブルカーじゃないと絶対登れません。
ってか、ケーブルカーでもなかなかしんどいのでは…

ケーブルカーに乗りながら、
よくもまあ1200年も前にこんな山にお寺を作ったものだなあと感心していた茶髪でした。

新今宮から2時間弱で高野山駅へ到着

ケーブルカーで高野山駅へ到着し、ここからバスに乗り継ぎます。


高野山の駅前はバスターミナルになっているので、すぐに乗り換えることができます。


ところで高野山と聞いて、行ったことがない方は頂上に1つの有名なお寺があるのだろうと思う方もいるかもしれません。

その考え、今すぐ捨てましょう。

実際はというと、山の上の少し平らな部分に1つの町があります。
山の上に寺の町があるというイメージでしょうか。

ここで高野山周辺のマップを見てみましょう。


http://www.koya.org/koyasan-map.html

左側の大門から右側の奥の院までおよそ4kmの距離があります。

日帰り観光をする上で、徒歩で回るというのは不可能です。
そこで、南海りんかんバスを駆使して観光しなければいけません。


高野山エリアの観光の王道は、奥の院、金剛峯寺、壇上伽藍の3つです。

茶髪はまずは奥の院から行くことにして、徐々に下の方に降りてくるというプランで回ることにしました。

神秘的な雰囲気の奥の院

高野山駅からバスに乗り、20分ほどで奥の院前に到着します。


ところで、高野山駅~女人堂までの道路はバス専用の道路のようです。
一般車は入ることができなくなっています。

これはおそらく、超山道な道路を走ってくるため、もし一般車が入ってくるとバスの運転どころじゃなくなってしまうからでしょう。

パークアンドライドじゃないですけど、高野山周辺はなるべく公共交通機関を使って訪れたほうがよさそうです。


では奥の院の本殿へ向かいましょう。

道沿いには延々と石碑が建っています。


これ、色々な人のお墓だったり、企業が立てた供養塔だったりが乱立しています。
下の写真はUCCのものです。面白い形ですね。


ここから少し歩いていくと本殿にたどり着きます。

ただし、ここから先は写真撮影NG。
弘法大師がいらっしゃる神聖なエリアだそうで、写真撮影なんてそんな罰当たりなことするんじゃないぞということです。

そんなわけで写真は一枚もありませんが、なんとも言えない張り詰めた空気と、普段の場所では味わえない神聖な空間が広がっておりました。

建物の雰囲気と、中でお経をあげているお坊さんを見て、「これぞ日本だなぁ」と感じました。

外国人が高野山に来たがる理由が少しわかりました 笑


さて、再びバス停に戻るのですが、今度は1つ手前の奥の院口というバス停まで違うルートで歩いていきます。

距離にして約2km程度の散策になります。


これ、色々な石碑がある中で1番茶髪が驚いたものです。

写真を見てもわかるように鳥居と神社なんですが、なんとこれ、全部石で作られているのです。

鳥居が石なのはわかるのですが、後ろの建物まで全て石なのです。

屋根の瓦も、建物の柱も全て石。
昔の人の技術の高さに驚かされます。


こんな感じの道をひたすら歩きます。


ところどころに戦国武将のお墓があります。
写真は石田三成のお墓ですが、他にも織田信長、豊臣秀吉などなど…

少し歩くと、すぐ藩主やら武士のお墓です。
なんか商店街で品物見てる気分になります 笑


写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、この道、なんとも神秘的な雰囲気です。

茶髪が行ったのが平日の午前中というのあってか、周りに観光客がほとんどおらず、時々石碑と木々の中に自分1人しかいないという状況がありました。

この瞬間はすごく清々しい気持ちになります。

ここ数週間バタバタした日々を過ごしていたので、この空間で深呼吸をするとすごく落ち着いた気持ちになることができました。

就活で忙しい時期に観光なんてしてる場合じゃないだろう!とお叱りの言葉がきそうですが、奥の院に行って、たまにはリラックスすることも大事だなと思いました。


そこからしばらく歩き続け…

ようやく奥の院の入り口、一の橋に到着しました。

この後、再びバスに乗り、次の目的地である金剛峯寺に向かいます。

続きは次回の記事で

今回は就活の合間に行った高野山観光について記事を書きました。

この後も金剛峯寺などの観光を行ったのですが、記事が長くなりそうなので今回はここまでにしたいと思います。

次回はこの続きから書きたいと思います。


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