JGC修行(準備編)4 ~格安路線その3 「関西の格安短距離路線 伊丹~但馬」~

前回は格安短距離路線として、沖縄県内の離島路線を紹介しました。格安短距離路線として今まで九州や沖縄とかなり日本の西側のエリアを紹介してきました。ですので今回はもう少し東へ進み、関西圏の格安短距離路線を紹介します。関西で唯一の格安短距離路線は、伊丹~但馬路線です。

ところで但馬空港ってどこ?

まずは伊丹~但馬路線を説明する前に、但馬空港について説明したいと思います。但馬空港というのは、兵庫県北部に位置する、豊岡市にある空港です。豊岡といえば日本で最後の野生コウノトリの生息地として知られ、近くには有名な城崎温泉があります。それでもピンと来ない関西在住以外の方のために地図をお載せいたしましょう。


赤丸で囲っているところが但馬空港です。伊丹~但馬のイメージとしては、兵庫県を縦断する航路と思っていただければいいと思います。

余談ですが、以前に天橋立や舞鶴に鉄路で行ったことがあるのですが、かなりの山奥です。鉄道で、兵庫や京都の日本海側に辿り着くのは時間も非常にかかります。そのためこのような空港が整備されているのではないかなと茶髪は思っています。

1レグ最安7,100円の伊丹~但馬路線

さて、本題の伊丹~但馬路線について見ていきたいと思います。まずはいつも通り予約画面を見ていきましょう。


伊丹~但馬路線の最安値は上記のように、先得割引の7,100円となります。前回までに紹介した路線に比べると少し割高感があります。福岡~宮崎や沖縄の離島路線の場合は、ウルトラ先得だったので75日前までの予約が必要でした。しかし今回の伊丹~但馬の場合は、先得割引のため28日前までの予約で大丈夫です。そのため、少し予定が立てやすくなるのではないかと思います。また後述しますが、但馬空港隣接地域の補助金制度を利用すると、1レグあたりの費用を抑えることができるようになります。

1レグで獲得できるFOP

いつものように獲得できるFOPを計算してみましょう。


仮に50回伊丹~但馬路線に乗ったとして、

106×50回=FOP5300

のようになり、以前に紹介した那覇~久米島同様、飛行距離が短いため獲得できるFOPがかなり少なくなってしまいます。つまり、この路線だけでFOP15,000の条件達成は厳しいです。沖縄離島路線のように他の路線との組み合わせや、普段は出張等でJAL便を利用し、足りない分を伊丹~但馬で稼ぐというやり方が良いと考えます。

但馬空港隣接自治体の補助金制度

そんな但馬空港ですが、あまり利用する人が少ないようで空港に隣接する自治体が利用促進のために補助金制度を設けています。

但馬空港の公式サイトに補助金制度のページがあるのでリンクを貼っておきます。

リンク先の内容を読んでみると、どの自治体も先得割引の場合本人負担額が概ね3,000~4,000円と1レグあたりの価格としてはかなり魅力的な値段となります。
新温泉町にいたっては1レグ2,100円~と、とんでもない値段になります。

但し、隣接自治体に在住の方や、実家がその地域にある方が対象となっているようです。
補助金対象の方で、回数修行を行いたいと思っている方には、かなり魅力的な制度と思います。

隣接自治体外に在住でも使える補助金制度

しかし実際に上記のような方はかなり限られていると思います。茶髪自身も九州に住んでいるわけで、対象外のため補助金制度は使えません。
そこで隣接自治体の中で地域外の人でも対象になる制度はないかを調べました。
するとあるわけです、どこに住んでいても但馬空港利用で補助金を受けられる制度が。

それは朝来市の補助金制度です。

リンク先の対象者について見てみましょう。


補助金制度のところで説明したように、1~3の人は朝来市に住んでいたり、仕事や帰省で訪れる人向けの制度です。注目すべきは4番の対象者です。

4.朝来市に対し10,000円以上の寄附金を支出し、但馬地域内に在住・在勤しない方で、コウノトリ但馬空港を利用する方

とあります。10,000円以上の寄付金とはなにか、それはふるさと納税のことです。
ふるさと納税の詳細は他のサイト等で調べていただきたいのですが、簡単に言うと、地方自治体の事業に寄付金を渡すと、そのお礼に何かその自治体の名産物が貰えたり、サービスを受けさせてもらえるといういものです。

朝来市の場合は、ふるさと納税を10,000円以上してくれた人に対しても、但馬空港の補助金制度を使わせてくれるということです。

先程、ふるさと納税はお礼の品としてサービスを受けられると書きましたが、朝来市の但馬空港利用時の制度は、お礼の品ではなく、お礼の品は別でもらった上で制度の対象者になれるということが最大のメリットです。

つまり、ふるさと納税を10,000円分行い、御礼の品として但馬牛を美味しくいただき、その上で修業で但馬空港を使ってそれも補助してくれるというかなり太っ腹の制度です。

先得割引の場合、朝来市は50%の負担をしてくれるので、本人の実質的な負担金は1レグあたり3,500円となります。

但し、4番の対象者は最大助成回数6回という制限があるので、この路線のみで修行を行うことはできません。しかし回数修行のうち6回だけでも3,500円で飛ぶことができるというのはかなり魅力的な制度ではないかと思います。

まとめ

今回は、関西圏唯一の格安短距離路線である伊丹~但馬路線について説明してきました。この路線は最安値7,100円と他の路線に比べて少々高いですが、先得割引なので、28日前までの予約で問題ないということがメリットです。また、但馬空港隣接自治体の補助金制度を利用することで1レグ4,000円以下で行うことも可能となるため、対象者の人にはかなりおすすめの路線となります。

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